ダーク:本選3
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は一通り言ってから、肩で息をし、再び座り込む。
ダークの言い分は最もだが、これが現実である。主に悪いのは制作者である作者自身だ。
「……で、ダーク。これからどうするつもりだ?ライト達は既に行動を移してるぞ?」
アスカが少し探索から戻ってくると、言う。
「解った。んじゃま、少し行ってくるか。ミヤビ、付いてこい」
「了解」
「俺達は!?」
「勝手に野垂れ死んでろ」
「酷い扱いだな!?」
「リア充はぜろ」
「何で!?」
「アスナが居るからじゃ無?それに、ダークは彼女居」
「居なくて悪うございました!!」
「でも、それって私関係無い様な……」
スペルが言うと、ダークは言う。
「ミヤビ関係者だからだ」
「ミヤビのせいじゃん!!」
「さぁ、知」
ミヤビはしらばっくれた。しかし、何も起こらない。
「よし、お前らそこに立て。俺のヘカートの錆びにしてやる」
ジャキッ!とMini Hecate 338を持つと、ミヤビが不意にアスカの光鎌とアスナの光剣を取る。
「OK」
「「いやいやOKじゃ無い!!」」
アスカとアスナが叫ぶと、ミヤビが何処からかプラズマグレネードを取り出すと、ピンを引く。そして投げると、ダークを掴んで瞬間神速した。
そして数秒後、
ドガァアアアン!!
大きな音を立てて、爆発死した。
「……容赦ねー」
「情け無用」
ミヤビが相変わらずの無表情で言うと、ダークは突然走り出す。
その先には、シノンと、
「ザザ……っ!!」
SAOのレッドプレイヤーにして、元同輩、赤眼のザザが立っていた。名を、ステルベンとして。
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