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藤村士郎が征く
幕間其の壱 春眠、暁を覚えず聖処女と共に朝這いを?ける しかし、どちらかと言うと初夏 −R18
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備は出来ていた。

 「おっ?、おっ?、おっ?、わ、若おっ?、もっろ?、もっろ?キレ〜〜〜〜〜????」

 言われるまでも無く士郎は雫を攻めたてる。ケダモノ化+暴走状態(バーサーカー)の時には周りの雑音、ましてや自分が攻めたてている()が喘ぎ声であろうと制止の声であろうと聞こえなくなる。
 士郎自身の強すぎる性欲が、無くなるまで続くのだから。

 「おっ?、おっ?、おっ?、おっ?、おっ?、おぉおおおおお〜〜????」

 もはや、獣のような喘ぎ声しか出せなくなっている雫は、とても人には見せられない様なド淫乱顔になっていた。
 そして――――。

 「イグッ!イグ、イグ、イグ、イグ、ウィィ・・・ウィグゥウウウウウウ????」

 雫は絶頂した・・・が。

 「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ」
 「わ?、わがっ?、わ?、わだぢ?、いっでま?、おぉおお!?あ゛っ??、お゛っ??、え゛っ??、がっ??」

 先程も説明したように、今の(・・・)士郎自身が満足するまで止まることは無い。

 そして、雫がイキッパナシの状態で10分間も続いてから漸く・・・。

 「くっ!!」
 「おぉおおおおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜????」

 射精して士郎の性欲が収まるかと思えば・・・。

 「おぉおお?、おぉおお?、おぉおお?、おぉおお?、おぉおお?、おぉおお?」

 射精中だと言うのに腰の動きを止めることは無く、雫もこれが性交の時の何時もの事だと分かっている上、慣れてはいないが彼女は士郎にだけ生粋のドMを曝け出す為、嬉々としてこれを受け入れる。

 そうして雫が完全に気絶して漸く、彼女から剛直を抜く。だが、腸内に大量に吐き出したザー〇ンを排出させずに抜くと同時にバイブを最奥まで入れる。
 バーサーカーに成り果てているというのに実に器用な事だ。

 そうしてモードを最大限にして体が電気に撃たれたように一瞬だけ動くが、それだけでは如何やら意識が覚醒する事は無いようだ。だがそれでもいずれは覚醒するだろう。

 そうして次の得物を喰らうように、バーサーカー士郎はジャンヌを押し倒す。

 「あっ!?し、しろっ、あぁああああああんんんんん????」

 士郎の剛直は、今度はジャンヌのマ〇コに突き入れられた。

 これからジャンヌは先ほどの雫と同じか、それ以上に責め立てられることは明白だった。


 −Interlude−


 あれからどれくらいの時が立ったであろう。

 ジャンヌと雫が士郎に朝這いを掛けた部屋では、未だに喘ぎ声と腰と腰がぶつかり合う音が響き渡っていた。

 パンっ、パンっ、パンっ、パンっ、パンっ、パンっ、パン!

 「あっ?、そこ?、しろ
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