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藤村士郎が征く
幕間其の壱 春眠、暁を覚えず聖処女と共に朝這いを?ける しかし、どちらかと言うと初夏 −R18
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 「ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴキュ」
 (あぁ、舌には僅かしか来ないけど、濃くて匂いもすごい・・・何よりおいしいぃ)

 その様にジャンヌは、士郎の剛直を頬張ったままザー〇ンを味わい続けていると後ろから、ジャンヌがシロウに押し倒されてからずっと静観していた雫が近づいてきた。

 「お嬢様、申しにくい事なのですが、あの、その・・」

 ジャンヌは、本心では士郎を独占したいと思っている。
 しかし、彼女もそれが無理なのは理解しているのだ。

 彼女がルーラーとして聖杯に召喚されてから何の大きな欲は持たなかったが、士郎と出会い士郎の様々な魅力を知り惹かれていったからこそ、今の自分がいるのだという事も。
 そして、自分と同じように暁雫(彼女)も。
 士郎に一度虜にされた者(当然、本人は無意識)は容易に士郎の魅力からは、離れることが出来ないのだから。

 そして今、雫が何を言いたいのかも理解できている。つまりは――――。

 ジャンヌは頬を狭め周りのザー〇ンを取りつつ、士郎の剛直を喉奥から引き離しザーメンを口内に溜める形にした。

 「んく、んぷ、んん、ん、ん、んく、んぷ、ん、ん」

 そうして士郎の射精が終わり、頬を膨らませたまま雫に近づき唇を合わせる。

 「んちゅ、んく、ちゅる、あうん、くぅん、ちゅるちゅる、はぁうん」
 「んく、ちゅる、ちゅく、るれろ、るちゅ、あんむ、ちゅく、ちゅる」

 今度はジャンヌの方から雫に士郎のザー〇ンを分け与えている。
 ジャンヌはとても残念かつ名残惜しそうに、雫はまちに焦がれとても美味しそうに飲み下していった。

 そんな光景をまたしても見せられていた士郎は、暴走が解けかかっていたにも拘らずまた顔に影が刺し込み・・・。

 「んちゅく、ふぅむぅ・・・はぁ・・はぁ・・はぁ」
 「コク、コク、ゴク、ゴク・・・・ゴックン・・・・はぁ〜〜美味しかったです。ありがとうございました、お嬢さっ、きゃ!?」
 「えっ!?あっ、士郎!」

 雫がジャンヌにお礼を言おうとしたところで、士郎が雫を押し倒したのだ。

 「わ、若!?一体何をぉおおおおおおおおん!!?」

 士郎は雫を押し倒すなり、四つん這い状態になった彼女を付き上げる様に、自分の剛直を無理矢理押し入れたのだ。しかも、ア〇ルに。

 「わ、若!?そんな、おぉおお〜?、い、いきなりだなん、おっ、おっ、おっおおおん〜〜〜!!?」

 士郎は構うことなく雫を攻めたてる。しかも、ア〇ルをである。しかも、ア〇ルでをある。
 大切な事だから2回言う。

 この様に獣のような声に喜悦が混じっていることからも解る通り、雫のア〇ルはすでに開発済みだった。
 それに既にどちら(・・・・・)も濡れていたため、準
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