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ハイスクールD×D 『存在の消失〜 Memory life 〜』
三話『レーティングゲーム』
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かなり離れており、追い付くことは不可能だと思っていたが、途中からスピードが上がって追い越した。

ドゴオオオオオォォォォォンッ!

ピキピキッピキピキッ!

その爆音が聞こえたとき、私は負けを覚悟した。

でも、いくら待っても私には痛みが襲ってこなかった。

そこで私は目を開ける。

すると、私達の前には刀矢が立っており既にボロボロだった。

それも刀矢の体には大きな変化があった。

刀矢の黒かった髪は透きとおるくらいの青い長髪に変わり、微弱ながらにも魔力も感じられた。

そして、私達の周りには氷付けにされた大きな炎もあった。

「すみ…………ません。…………リア……ス……さん」

そう言って刀矢が倒れた。

私は刀矢が倒れるのを見て、泣きながらこう言った。

「リザイン…………します」



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