愚かな代表候補生
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」
「ほう、ではISを開発した日本は後進的と言うのだな」
閃輝は立ち上がりながら言った。セシリアは閃輝の方に振り返った
「何なんですか貴方は!?」
「それはこちらの台詞だ、馬鹿者。ISを開発したのは日本人 篠ノ之 束だ
それを後進的と言うのか?はっこれだから女というのは・・・」
「貴方!わたくしを馬鹿にするのですか!!?」
セシリアは更に強く机を叩き大声を出し閃輝を威嚇する
が閃輝は全く動じない
「そもそもこの世界で優れているのは女ではない。ISだ
ISの性能があるからこそ女の地位はある。ISが使えない女はただの女だ。それに俺もISを使える・・・」
閃輝は右腕を上げて指にはめた指輪が見えるようにセシリアに向けた
セシリアは指にはめれた指輪を見て驚愕した
「そ、それはもしや専用機!?貴方専用機持ちだったんですの!!?」
「・・・俺の力が知りたいのなら見せても良いぞ・・・決闘をする度胸があるのならな」
閃輝はワザと挑発するような言い方をした
その言葉はものの見事にセシリアの怒りを誘発した
「もう許しませんわ!!いいでしょう!わたくしと貴方の力の差を思い知らせて上げますわ!!
決闘ですわ!!」
閃輝は決闘を言葉を聞き逃さなかった
その時閃輝は口元を上げて笑った
「いいだろう・・・見せてやるよ・・・死の恐怖を・・・」
その時の閃輝の顔は酷く恐ろしいものであり千冬でさえも寒気がした
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