16ー特別講演 (こんな可愛い狼男がいるはずがない)
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…ごめんね?」
「まあ、いいですけど…。」
「でもユーリは可愛い事には変わらないよ♪」
「シィも黙ってて??」
「あはは??面白いね!2人共!」
とりあえず話がしたかったのでカフェに行った僕達。
僕は笑いを隠さずに2人の話を聞いていた。
「それでスノードロップさんって異世界から来たって本当ですか?」
ユーリちゃん…じゃない。君だ。はこてん、と首を傾げてこっちを見てくる。
うわあ…。まじこれは美少女ですね…。南無。
「僕の事は親しみを込めてスノーって呼んで?…ああ、異世界から来たのは本当。ちょっとハロウィンパーティーの参加者を募集してたんだ。」
「どんな人が来るんですか?」
今度はシィちゃんが首を傾げてくる。…ここは天国ですか?
僕は笑いながら。
「そうだね…。おそらく炎を操る人とその美人な彼女、戦闘じゃ100%負けない2人組と美少女1人。それにいろんな物を投げる僕のライバルに、全ての武器を使いこなす白の剣士と究極的に可愛い戦場のプリンセスとか来るね。」
「「なんですかそれ????」」
2人は同時に叫んだ。僕は笑いながら2人に一枚ずつチケットを渡す。
「もし、良かったら来てよ!おそらくカオスなパーティーになると思うけどみんなおそらくいい人だから!」
「…。ユーリ!私行きたい!」
「シィ…!分かった。スノーさん俺たちも行きたいです。」
僕は2人を見て。にっこりと微笑み。
「了解!ハロウィン当日そのチケットを握っていれば会場に着くから!…!ソーニャ!もういいよ!」
そうすると僕の隣に鏡が出現する。
そして2人に一言。
「いっしょにハロウィン楽しもうね!」
「「はい??」」
僕は2人の笑顔をみていつもの鏡へと飛び込んだ。
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