暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂 〜Episode of Lincoln〜
Special episode NO.1 クレイジーティーチャーリンカーン
第三話 《過去編の中に更に過去編をぶち込んでやったぜHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA》
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リンカーン「母さん!父さんが帰って来たよ??」
これが昔の俺、この頃の俺は、希望に満ち満ちていた
しかし、俺の5歳の誕生日事件が起きた
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リンカーン「行ってらっしゃい、母さん!父さん!美味しいご飯とケーキ買って来てね、楽しみにしてるよ」
俺は、笑顔で両親を送り出した、しかし、これが、俺が父親に発した最後の言葉だった
父と母は、予定通り俺の誕生日会の買い物を済ませ帰宅しようとしていた、しかしその道中
ヤンキー「おい!待ちやがれ、そこの夫婦??」
そう、両親は大型のヤンキーグループに目をつけられたのだ
ヤンキーグループの中には、銃などを所持しているものもいることが確認できた
危険を、察した父親は、母だけでも逃がそうと身体を張ってヤンキーグループを食い止めた
そのかいもあり、母親は、多少の傷は負ったが、無事に家に着くことができた
いや、心の傷は、癒せないぐらい重症だったはずだ
その事件、以降父親が家に帰ってくる事はなく、しばらくして父親の死体が発見されたと、家に一通の電話が入った
母親は、一日中泣き続けていた、俺は、ショックのあまり何が何で何なのか分からなくなり只々立ち尽くしていた、、、、
しかし、それだけでは、終わらなかった。父親を奪ったヤンキーグループがうちまで攻めて来たのだ
これが俺が、12歳のときだった
俺は、その時のことをはっきり覚えてないが、兄弟たちの話によるとまるで、鬼か獣が乗り移ったようにヤンキーたちをいっきに包丁で切り尽くしヤンキーグループを壊滅させたらしい
その時、そのヤンキーグループのボスが言ったらしいんだ
ヤンキーグループボス「覚えておけ、俺らの上のグループがてめぇを必ず殺す」
と、その事で、家族に被害が及ぶことを恐れた俺は、家に手紙を書いておき、夜中に家から逃げ出した、、、
手紙の中には、「探すな」としか書いていない
それから俺は、幾つもの街を転々としあの街に住み着いてたってわけだ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
夜神「なるほど、あなたにそんな過去があったのですね、、、」
リンカーンは、話しながら昔のことを思い出し苦しい気持ちになっていた
夜神は、少し黙ると意を決したように話しだした
夜神「先ほどのヴィクトリア、、、、あの子もあなたと同じ孤独の身なんです、、、彼女は、車の事故で家族を失いましてね、、、彼女も事故に巻き込まれたらしいのですが親が壁になったおかげで急所への衝撃が防げたらしく助かったらしいのです。ヴィクトリアが最初ここに来た時は、大変でしたよ、『なんで私だけ生きてるのよ??1人になるくらいなら死んだ方がマシだった』とかですね、まぁ、そんな時もありましたが、彼女自身の
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