第一章 紅魔館
Part1 廃墟
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、七色の宝石はよく見てみると、背中からはえた木の枝のようなものにぶら下がっている。足には白いソックスに赤のストラップシューズを履いており、頭にはナイトキャップを被っている。
サイドテールに纏められた黄色の髪を揺らしながら、その少女は自分の顔を覗き込んできた。
俺は目の前の存在を知っている。
「フ、ランドール・・・スカーレット・・・!?」
「あれ、私の名前、なんで知ってるの?」
その少女は、首を傾げながら尋ねた。
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