デート?からの…
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して歩いていく。 そのあとに僕もついていき、少し歩くとすぐファミレスにつき 中に入り席に案内されたあと適当に注文し待っていた。
「ねぇ 出崎君?」
「はい、なんですか? 先輩」
「私が吸血鬼だと知ってどう思ったかしら。 ごめんなさいねいきなり」
「そ、そうですね…やっぱりびっくりしましたよ あと…納得もしました。」 僕は爆弾発言をしたことに言ったあと気づいた。
「納得…? なにを納得したのかしら?」
「え、えと…それは…先輩はその…お綺麗ですから…ほら吸血鬼って美系なイメージなので。」 僕はとっさに誤魔化したけど微妙だった気がした。
「そ、そういうことね、ほ、他にはあるかしら?」 先輩は少し頬が赤くなっていた。
「ほ、他ですか、ない…ですね」
「怖くは…なかったの?」
「怖い…はなかったですね。 なぜかはその…わかりませんが」
「…そ、そう よかったわ。」
「は、はい」
「「…………」」 少し無言の時間が続く。
「で、出崎君、私はー」
「お待たせいたしました Aセットお2つお持ちいたしたした。」
「ひょわ??」
店員さんがきただけでなぜか先輩がびっくりして可愛らしい声をあげた。
「お、お客様大丈夫ですか?」 店員さんが心配そうに先輩に聞いてくる。
「こほん だ、大丈夫です 」
「良かったです、えと…Aセットをお持ちいたしました、ごゆっくりおくつろぎくださいませ。」
店員さんがAセットおいて仕事に戻っていく。
「え、えと…大丈夫ですか?先輩。」
「え、えぇ 大丈夫よ ちょっとびっくりしただけよ」
「えと…なにか言おうとしてませんでしたか?」
「え? い、いや、なんでもないわ 気にしないで。」
僕と先輩は、Aセットを食べ終え少し話していたら時間が意外と過ぎてることに気がついた。
「そろそろ出ましょうか。他にも行きたいところもあるしね。少し待っててちょうだいね支払いをしてくるわ。」
「え、えと…出しましょうか?」
「大丈夫よ、先に外に行ってて? すぐに行くから。」
「…わかりました。じゃあ外に居ます。」
僕の幸せな時間はここで途切れた。 僕は背後から誰かに頭を何かで殴られ連れ去られてしまった。
目覚めた時に僕はどこかの廃墟の柱に縛られていた。
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