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FAIRY TAIL ―Memory Jewel―
第1章 薔薇の女帝編
Story6 薔薇屋敷
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でーっ、探してーっ、みなよーっ。」

エメラが切羽詰った声で問うが、紫色の髪の毛の少女と白髪の少女にバカにされたような口調で押し返された。

(力と、頭・・・?)

白髪の女性の言葉に、バンリは僅かな疑問を覚えた。

「仲間を返して欲しかったら、ここにいる8人の薔薇の女帝(ローゼンエンプレス)の魔道士を全員倒しなさい。そうすれば、無事に返してあげるわ。」
「“全員倒せれば”の、話ですがね。」

マリーナとピンク色の長い髪の毛の女性が挑発気味に言った。

「良いだろう、相手になってやる。」

エルザが断言したのと同時に、薔薇の女帝(ローゼンエンプレス)の魔道士がシュンッと瞬間移動(テレポート)をして、その場から姿を消した。
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