十二話、母と娘の対話の為に
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~フェイトサイド~
私やなのは、それと信也と、母さんの処へ行こうとしたら……
【り……龍牙!?】
【おう、そうだ、龍牙くんですよー。フェイト、どうだ?久しぶりのTS化は?】
すっっっごく似合ってる!じゃなくて
【龍牙、どうして邪魔するの?私、母さんの処へ行きたいんだけど】
私は、龍牙に疑問をぶつける。
【?何いってる、お前は通って良いよ……プレシアが待ってるぞ】
…………………………え?母さんが待ってる?
【あぁ、だから早く行け】
龍牙は、そういいと残すと念話を切った。
この間の時間、僅か1秒弱。
「………なのは、信也、リニス。私、母さんの処へ行ってくる」
私は、二人に言った。
~龍牙サイド~
「………なのは、信也、リニス。私、母さんの処へ行ってくる」
フェイトがそう二人に言った。
「なっ!?フェイト!考え直して下さい!」
「そうさ!あんな鬼ババのとこなんか行く必要無いよ!」
俺は、ウルフを射ち、アルフとリニスの足下に銃弾を撃ち込む。
「お前らは、黙ってろ。フェイト・テスタロッサ早く行け」
フェイトは、一つ頷くとプレシアの処へ歩いて行く。そして、フェイトが見えなくなった時。
「……何で私達を通さないの?」
なのはが聞いてきた。
「お前に話す必要は無い」
それと同時に、念話がくる。
【これで良いのかい?龍牙?】
アルフだ、実はアルフにも、この事は知らせている。
言わないといつまでも、フェイトフェイト煩いからな。
【あたしは反対だったんだ。フェイトをあの鬼ババの処に行かせるなんて……】
アルフが拗ねる。
【すまん。今度、焼き肉連れていくから】
【ま、別に良いけど♪】
チョロイ、チョロイ過ぎるぞアルフェ
「……おい」
オリ主くんが、呼んでくるが無視。
「………………ザンテツ」
オリ主くんがきりかかってくる。
俺は、それを捌く。
「其処を通る」
「行かせるとでも?」
オリ主くんが、刀型の武器を振るう。俺は、全てを捌く
「行くぞ」
「覚悟しろ」
オリ主と、踏み台がぶつかった。
その頃
「………来たわね、フェイト」
「はい、母さん」
今から親子の対話が始まる処だった。
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