二十五話:幼馴染み襲来!!
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されることになるとはな……何となく感慨深いな。
あ?ゼノヴィアが俺の腕を引っ張っているがなんだ?
「お願いだ……イリナを倒して私を助けてくれ…!!」
目に涙をいっぱいに溜めて懇願してくるゼノヴィア………。
イリナ……お前は悪の魔王か何かか?
明らかに仲間が言う言葉じゃねえだろ?これ。
「ふん……期待はしときな。」
「本当か!!!??」
パッと顔を明るくして俺にすり寄ってくるゼノヴィア、
しっぽでもあったらブンブンふってそうな勢いだ。まるで犬だな。
「へー、勝負の前にイチャつくなんて随分と余裕ね………ムカついてきたわ!!!!!」
凄まじい殺気が俺とゼノヴィアにぶつけられる……こいつはこれまでで最強の敵だな、間違いねえ。
「はっ、カス相手に誰が本気になるか。後、イチャついてなんていねえよ!!!!!」
「何とでも言えばいいわ、だってすぐに―――咬み殺すから。」
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