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ストライクウィッチーズ 私達の恩人
第3話 その力は仲間のために
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リッド東07地区に向かった。


〜グリッド東07地区高度一万五千〜


俺達はグリッド東に到着した。
そこにはネウロイがいた。
俺は銀竜を片手に持ちながらネウロイを見た。
俺はミーナとリーネの側を飛んでいた。
ミーナ「やっぱりおかしいわ」
そうミーナ隊長は言った。
リーネ「え?」
リーネはどういう意味かわからない顔をしていた。
ミーナ「バルクホルンよ!あの子はいつも視界に2番機を入れてるのよなのに今日は一人で突っ込みすぎる!」
そうミーナ隊長は言った。
龍牙「おい!ミーナ隊長」
俺は銀竜を片手に持ちながらミーナ隊長に話し掛けた。
ミーナ「何?」
ミーナは俺を見た。
龍牙「俺がバルクホルンと同時に攻撃を仕掛ける!」
俺はそう言った。
ミーナ「わかったわ!黒鋼君お願い!」
そうミーナ隊長は言った。
龍牙「ああ!」
俺は何か嫌な予感がした。
バルクホルンはペリーヌを無視してMG42でネウロイに攻撃をしていた。
俺は銀竜に雷属性の魔法を注ぎ込んだ。
龍牙「バリバリボール!」
俺は雷属性の電撃の玉をネウロイに向けて放った。
ドゴーン。
ネウロイはビームをペリーヌに向けて放った。
ペリーヌはシールドで避けたがバルクホルンに激突した。
バルクホルンは近距離でネウロイのビームを喰らった。
バルクホルン「くっ…!」
ドゴーン。
バルクホルンはビームが直撃して致命傷を負った。
俺は銀竜を鞘に戻してバルクホルンをお姫様抱っこして地上に下りた。


〜地上〜


俺はバルクホルンを地面に寝かせた。
ペリーヌ「私のせいだ!どうしよう…」
そうペリーヌは言った。
芳佳「出血が…!動かせないもっとひどくなる!ここで治療しなきゃ!…焦らないゆっくりと集中して…」
そう芳佳は言った。
ペリーヌ「私のせいだ!私の!」
涙を流しながらペリーヌはそう言った。
龍牙「ペリーヌ!」
俺はペリーヌを呼んだ。
ペリーヌ「はい!」
ペリーヌは俺を見た。
龍牙「ここは俺に任せろ!お前は坂本達の所にいけ!」
そう俺は言った。
ペリーヌ「はい!」
ペリーヌは涙を拭き取って空を飛んだ。


ーバルクホルンー


私は薄れ行く意識の中目の前に誰かが居た。
それは妹のクリスだった。
芳佳「今治しますから!」
そう新人の宮藤は言った。
ネウロイのビームがこっちに来た。
しかしそれを同じ新人の黒鋼が扶桑刀で弾いた。
バルクホルン「私に張り付いてはお前達も危険だ離れろ私なんかに構わずその力を敵に使え」

私はそう言った。
芳佳「嫌です!必ず助けます!仲間じゃないですか!」
そう宮藤は言った。
バルクホルン「敵を倒せ私の命など捨て駒でいいんだ」
そう私は言った。
芳佳「貴方
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