マクロスF
0769話
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ィールドで斬り裂いていく。
へぇ、実践で使ったのはこれが初めてだが、中々に使い勝手がいいな。
そのまま重兵隊バジュラの胴体を真っ二つにしながら進み、急停止。ニーズヘッグの速度での完全な急停止である以上、もしISCが装備されていたら、恐らく一瞬にして許容量を超える程のGが襲いかかる。
それを無視し、ヒュドラに内蔵されているスラスターとテスラ・ドライブを使い空中で複雑な軌道を描きつつ、新たにこちらへと向かってきている機動兵隊バジュラ10匹へと向かってエナジーウィングを展開。そのまま刃状のエネルギーを無数に放つ。
放たれた刃上のエネルギーは真っ直ぐに進み機動兵隊バジュラへと命中し……次の瞬間には身体を貫いて後ろにいるバジュラへと命中。更にその背後のバジュラの身体へと突き刺さる。
おいおい、随分と威力が高くないか? 俺が知ってる限りだと、ランスロットのエナジーウィングはこれ程の威力は持っていなかった筈だが。
いや、1年半もあったんだ、ロイドやセシル達も遊んで過ごしていた訳では無いのだろう。
これまで乗ってきたVF-25とYF-29に合わせた反応速度から、ニーズヘッグへと適応させながら、武器を試す意味も含めてバジュラへと攻撃を仕掛けては撃破していくのだった。
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