二十四話:聖剣&球技大会
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人数が足りない競技があるから
仕方なしに呼んだんだがな……ブルーベルはただ単に遊びに来たという感じだがな。
まあいい、今は競技に集中するとしよう……まずはドッジボールからか。
出る以上は全ての競技において勝つつもりだ。手を抜く気などない!!!
「カッ消えろ!!!!!」
「ぎゃあああああっ!!?何でボールから炎が出てるんだよ!!!??」
雷の炎で硬化させたボールを相手の顔面に向けて投げつけていく。
顔面セーフ?一発KOすれば問題ないだろ。
要は相手のコートから全員カッ消せばいいんだからな。
「一誠殿!!顔面はいけません!!!死人が出ます!!!!!」
「うるせえっ!!!バジル、ボンゴレに敗北は許されねえんだ!!!!!」
「にゅー、全員倒せばいいんだから悪くないもん!!!」
「ブルーベル殿はちゃんと服を着てください!!!!!」
バジルの言う通りブルーベルは服をきちんと着ずに居るのでかなりきわどい恰好になっている。
まあ、いつもの全裸スタイルよりはましだろう。
それに今は相手チームのロリコン男子共がブルーベルに釘づけになっているので
そこを俺が的確に眉間を撃ち抜いて行くというコンビネーションで一人一人地道に殺っていっている。
しかし、あの男子共はいい加減棄権しないのか?
そろそろ自分達の命の危険に気づいて良い頃だろうに……これが思春期男子の力だと言うのか?
(一誠様、あれはロリコンパワーです。)
(ロリコン最高オオオオオオオッッ!!!!!クロームたんも最高オオオオオオオッッ!!!!!)
(貧乳はステエエエエエタアアアアスッッ!!!!!小猫ちゃんの貧乳ペロペロオオオオオオオッッ!!!!!)
(変態がさらに変態になってきてやがる……。)
ドMとロリコンが重なるとか酷過ぎて目も当てられねえんだが………。
「兵藤!!!みんなの仇、俺が討ってやる!!!!!」
しまった!?変態達を憂いていたらまともな奴が俺を狙ってきやがった!!?
ちっ!!こうなったら奥の手を使うか―――
「カスザメガード!!!!!」
「なああああっ!!!??」
すぐ横にいたカスザメを引っ張って盾代わりに使う。
正直に言おう、カスザメはこのために呼んだ。
「と!??おおおおい!!!??危ねえだろうが!!!!!何とか取れたからよかったものをよおおおおお!!!!!」
「あー、よくもかすざめをやってくれたなー。きさま、なんてことをしてくれたんだー。」
「やられてねえよ!!!??後欠片も悲しんでねえだろおおおおお!!!??」
俺の部下を可愛がってくれたお礼だ。死に晒せや!!!!!
全ての力をこの一球に込めて投げつける―――もちろん狙いは男の急所だ。
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