暁 〜小説投稿サイト〜
転生赤龍帝のマフィアな生活
二十四話:聖剣&球技大会
[3/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
!)
((((ヒャハアアアアアアアアッッ!!!!!))))

いい加減にこのアルバム披露会お開きにならねえかな。

「何なら泊まって行かれますか?まだまだ、坊ちゃまのすばらしさを語りきれていませんので。」

やめてくれよ………。





「いいか、てめえら、ボンゴレに敗北は許されねえ。」

「歯向かうは奴らは根絶やしにしろ。」

「敵を恐怖のどん底に突き落としてやれ!!!」

「「「「おおおおっ!!!」」」」











「て、?おおおおい!!!!!ただの球技大会じゃねえかあああああ!!!!!」


そう、カスザメの言う通り今日は―――駒王学園球技大会だ。
去年は面倒だったので屋上で寝て過ごしていたが、今年は事情が違う。
きっかけはリアス・グレモリーの一言だった。




〜回想〜


「一誠、あなたは球技大会に参加しないの?人数が足りないから出来れば助っ人として出て欲しいんだけど。」
「はっ、誰があんなくだらねえもんに出るかよ。」

当然俺は断った。協力する以前に大会自体に興味がなかったからな。
だが、リアス・グレモリーの次の一言で気が変わった。

「へえー……負けるのが怖いの?」
「あ?」
「そうでしょ、負けるのが嫌だから出ないんでしょ?」
「はっ!!安い挑発だな……だが―――舐められたままってのは気にくわねえ!!!!!」


〜回想終了〜




「そんな理由で出てんじゃねえよ!!!!!と言うか緊急任務と称してイタリアから俺を呼ぶんじゃねえよおおおおお!!!!!」
「ニュニュッ!?なによスクアーロ!!それなら来なかったらよかったのにー!!!」
「こっちは緊急任務としか言われてねえんだよ!!!!!カスチビイイイイ!!!!!」
「えっと…一誠?スクアーロは分かるんだけど、もう一人の女の子は?」
「ブルーベルだ。一応ヴァリアーの準幹部だ。人数合わせの為に呼んだ。」

ブルーベルは以前潰したカスマフィアの実験体にされていたのを拾った奴だ。
まあ、拾ったのは正確にはカスザメだがな………
助かりそうな奴は助けろと言ったがまさか拾ってくるとは思わなかった。
ついでだったので捨てずに不自由だった足を治してやると
何故か懐いてそのままヴァリアーに入ってしまったと言う経歴の持ち主だ。

「イッセー!!スクアーロが苛めるー!!!」
「俺が知るか。」
「あー!!ひっどーい!!!」

はあ……めんどくせえ。これならベルを呼んだ方がよかったか?
と言うかすぐに動かせそうなのがこの二人だけだったからな。
レヴィやルッスーリアは年齢的に学校にいると明らかにおかしいしな。

俺やクロームやアーシアが加わっただけじゃ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ