二十四話:聖剣&球技大会
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!!!!」
「さて、お次はこれです。」
「無視すんじゃねえよ!!!!!」
「はう!!こ、この写真は!!?」
なんだ?アーシアが顔を真っ赤にしてるぞ、一体今度は何の写真なんだな?
「坊ちゃまが昨日入浴している所を撮ったものです。」
「この変態野郎が!!!!!」
これ完全な盗撮じゃねえか!!?こいつどういう神経してんだよ!!!!!
撮ることの時点で色々と可笑しいのにさらにそれを赤の他人に見せるってどういうことだよ!!!??新手か?新手の変態か!!?
(露出プレイ……これは新たなる快感でしょうか?あともう少しで新しい何かが開ける気がします!!!)
(そんなもん開くんじゃねえよ!!!変態!!!!!)
(やはり、教祖様は格が違いますね。)
(我々も新しい何かを切り開いていかなければ。)
(クロームたん以外のなにか?)
((((新たなる境地へ、いざ!!!!!))))
(そんなもん目指すんじゃねえよ!!!??)
まさか、変態を活性化させるものが身内に紛れ込んでいるとはな……。
俺の胃が崩壊してしまう前に何か対処方法を考えないとな。
「これは……!!!」
「それは坊ちゃまが日本に初めて来たときに出来たお友達とのツーショットです。木場様。」
「おい、何でイタリアにいたはずのお前が知ってるんだ?」
確かあの時はミランダは来てなかったはずだぞ?
どうなってんだよ……ミランダはワープでも使えるのか?
ん?セバスチャンはどうなのかって?
あいつはセバスチャンだから気にしても仕方がないだろう。
「一誠君、この剣は……。」
「ああ、そいつ―――イリナと一緒にイリナの親父を星に変えた時に手に入れた戦利品だ。」
「『聖剣』……だよね?」
『聖剣』そう言った木場祐斗の顔は憎悪に満ちていた。
………何かしら事情がありそうだな。リアス・グレモリーや姫島朱乃が苦々しい表情を浮かべているのが良い証拠だ。まあ、俺には関係ねえがな。
「この子の父親が今どこにいるか分かるかい?」
「さあな、どっか外国に引っ越しちまったから知らねえよ。」
「そうかい…………。」
そう言って黙り込む木場祐斗、何があったかは知らねえが報復をしてやろうと思っているのは感心できるな。まあ、それで返り討ちにあっても俺は知らねえがな。
(助けてやらないのか?相棒。)
(てめえは俺がどうでもいい奴のために動くような優しい奴だと思っているのか?)
(安心しろ、微塵も思っていない。相棒にこんなことを聞いた俺が馬鹿だった。)
(………………………)
(目があっ!!?目があああああああっ!!!??やめてくれ!!!!!目にデスソースはやめてくれええええええっっ!!!!!
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