暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはStrikers〜毛探偵と愉快な仲間達
探偵組合流事件
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数十分後〜
『佐々木優太:魔力ランクS』
圭「本当に君は天から幾つの才能を授かっているんだろうね!」
優太「後七個くらいあったりして」
洋「冗談で済まなそうだな」
『野崎圭:魔力ランクB』
『因幡洋:魔力ランクB+』
荻「高いのか低いのか解らないな………」
梓「ぱーぱ!」
若葉「パパと同じだね〜」
『荻野邦治:魔力ランクA』
『荻野若葉:魔力ランクB』
『荻野梓:魔力ランクA』
圭「何で!?何で梓ちゃんもうAなの!?」
洋「将来此処に就職できるレベルだな………」
ステラ「ユズキー、Cだって」
緒方「んむー!(凄いじゃないかステラ!)」
『ステラ:魔力ランクC』
『緒方柚木:魔力ランクB』
なのは(…………何であの一番小さな子がAなんだろう)
なのはは旋律した
一番若い梓がAランクを誇っている事を
そして感じた
彼女が魔導師になったら自分はおろか、はやてやそれ以上の人物になるのを
なのは(………本局に出したくないなぁ)
これを提出すれば、数年すれば恐らく本局が彼女をスカウトしにくるかもしれない
しかし、出さなければ職務怠慢である
データを偽装したとしても、ボロを出さない様にするのに時間がかかり、やはり職務怠慢になりかねない
なのは(いくら人手が足りないと言っても、漂流者から選抜するのはやっぱり嫌な物があるよね……はぁ)
はやて「あ〜っ、やっと書類整理終わったわ〜」
なのは「あっ、はやてちゃん」
はやて「あっ、なのはちゃん
魔力ランクの測定上手くいった?」
なのは「上手くいったのはいったんだけど…………」
はやて「うん?どないしたん?」
なのは「とりあえず見て頂戴………」
はやて「…………えっ!?Sランク一人にAランク二人………しかももう一人はまだ赤ちゃんやないか………!?
こりゃ、将来有望になるな〜」
なのは「有望どころじゃないよ
せっかくヴィヴィオのお友達になれそうな子見つけたのに………Aランクはないよ」
はやて「いや、一人Cランクやから大丈夫ちゃうか?」
何か微妙に変なオーラを纏ったなのはに若干はやてはたじろいだ
はやて「そ、それより!来た人らに私も挨拶させてや」
なのは「あ、そうだね
ちょうどはやてちゃんに会いたい人もいるみたいだし」
はやて「へっ?どの人や?」
なのは「ほら、あのスーツ来た大きい人」
はやて「あー………あの人か
確かに大きいな〜
腕っ節やと、ザフィーラぐらい強いんちゃうか?」
そのザフィーラより強いかもしれないとは思わないだろう
なのは「…………」
はやて「な
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