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魔法少女リリカルなのはStrikers〜毛探偵と愉快な仲間達
探偵組合流事件
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いえば………此処にいるはずの部隊長に挨拶しておきたいんですが………」
なのは「あー………今は書類を片っ端から片づけてる最中なんです
だから、もう少し待ってくれたら会えるかと」
荻「むっ…………解りました
しかし、さっきの話を改めて考えて思ったが………ほとんどが若い世代だな」
圭「あっ、それ俺も思いました
余程管理局って人手不足なんですかね?」
荻と圭が話し合ってる時に、洋がニヤニヤしながら近づいてきた
洋「気をつけろよ〜
若い世代だと言っても、こいつらかなり怖いぞ」
圭「えっ?どういう事ですか?」
洋「これの此処読んでみ」
圭「何々……………
『高町なのはは[管理局の白い冥王]と呼ばれている』………………ってエェ!?」
洋「どうだ?怖いだろ―――」ガシッ
ニヤニヤしている洋の後ろ肩を掴む者がいた
それはなのはであった
なのは「因幡さん、ちょっとO☆HA☆NA☆SHIしようか…………」
洋「へっ?へっ?なのはさん、あの、ちょ―――」ズリズリズリ
圭「…………い、一体何が……」
圭が聞こうとしようと後ろを振り向いたら
スバル「ティア!しっかりしてティア!」
ティアナ「なのはさん怖いなのはさん怖いなのはさん怖いなのはさん怖いなのはさん怖いなのはさん怖いなのはさん怖いなのはさん怖い―――」
後ろでティアナが物凄い勢いでガタガタ震えていた
どうやら、トラウマが掘り返されたらしい
圭(………何があったんだ……………)
それを圭が知るのはもう少し後の話である
なのは「それでは、魔力値を測らせてもらいます」
洋「なのは怖いなのは怖いなのは怖いなのは怖いなのは怖いなのは怖いなのは怖いなのは怖いなのは怖い―――」ガタガタ
圭(あっ、被害者)
荻「おい、洋
凄い震えているが何があった?」
優太「………」
圭「優太君、人見知りにはしんどいかもしれないけれど
せめて僕の両肩のアイアンクローは外してくれるとありがたいよ
見た目以上にスッゴく痛いから、骨がミシミシ言ってるから」
梓「うー?」
若葉「梓もやるのね………?」
なのは「子供とは言え、一応規則なんです…………」
ステラ「ユズキは?」
緒方?知らない人ですね
というのは流石に冗談だが、緒方自身は現在進行形でフェイトにバインドされながら引きずられて投降中である
洋「いずれ来るから、先に済ましておこう、な?」
ステラ「?うん、解った!」
多分全然解ってないんだろうな
とか考えた人、大正解だ
なのは「まぁ、そんな簡単にAランク以上は出ませんよ〜」
洋「だよな〜、でたら困るもんな!」
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