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魔法少女リリカルなのはStrikers〜毛探偵と愉快な仲間達
探偵組合流事件
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してたんだよね?)

エリオ(まぁ、はい……)

な・テ・ス(((それは人間とは言わないよ)))

エリオ(ですよね〜)

荻「…………抜けないな」

圭「荻さん!せめて腰を引っ張ってあげて!脛持ってるから因幡さんの腰と膝が嫌な音鳴りまくってるから!」

荻「…………捻るか?」

圭「実は因幡さん心配してなかったんじゃないの!?荻さんの力で回したら因幡さんの腰が180゚の可動式になっちゃうよ!?」

洋「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!!!!!!」

圭「ほら!因幡さんも痛いの思いっきり主張してるよ!」

ザフィーラ「…………俺が手伝おう」

圭「…………………ゑっ?」

ザフィーラを見た瞬間にふと気づいた事

圭「今…………喋った?」

ザフィーラ「……………そんなに喋るのが珍しいか?」

なのは「地球の人からしたら普通はいないぐらいには珍しいと思うよ?」

そりゃあそうであろう
元来、喋る動物なんぞはいない
ユーノっていうフェレットに
リーゼ姉妹という猫やアルフっていう狼ぐらいであろう
使い魔なら普通に使っている人はこっちでは割といるかもしれないが
少なくとも地球人の中では見たことがあると言う事が聞かないだろう
つまりは、文化の違いぐらいであろう

ザフィーラ「……………」ボフッ

圭「おぉ!人型にもなれるんだ!」

ザフィーラ「………そこまで喜ぶものか?」

シャマル「さっきなのはちゃんも言ってたでしょ?『珍しい』って」

ザフィーラ「むぅ…………」

なのは「それで因幡さん、言ってた事をしてもよろしいですか?」

洋「あぁ、別に良いぞ」

圭「因幡さん、せめて壁から抜けてから喋って
なのはさんも見てないで助けて下さい
それでやりたい事って何ですか?」

ツッコミの後に疑問に思った事を言う辺り、完全にツッコミの貴公子だすな圭君

圭「ツッコミの貴公子ってなんだよ!
後だすなって何だ!」

なのは(スバルの言ってた通りの変な子だね〜)

スバル(ですよね、やっぱり変ですよね)

ティア(独り言ツッコミとでも言うのかしら?)

この三人、いや恐らくはこの場にいる奴ら全員に変な奴のレッテルが張られた圭であった





しばらくたってから、探偵&警察組は魔力計測の為に別室移動されていた

荻「………魔力計測、か
しかし、その魔力とやらが俺にあるとは思えんが」

なのは「本来は誰にでもあるものなんですが
地球では魔法文化がまったく発達してなくて、あっても解らない
というのがほとんどです
かくいう私も、魔法と出会わなければ
今でも地球の学校に通っていたでしょう」

荻「ふむ……………………そう
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