第零章 振り分け試験結果
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小鳥の囀りと朝日の光を浴びて少年 ソーマ ランペルージは目を覚まし顔を洗いリビングに行く
ソーマ「……眠い…」
リビングに着くと優雅にコーヒーを飲みながら新聞を読んでいるルルーシュとせっせと料理を作っている神楽耶の姿がある
ルルーシュ「…おはよう、夜更かしでもしたのかソーマ」
新聞を見終わったルルーシュは向かいのソファーに腰かけたソーマにニヤニヤしながら問う
ソーマ「…すみません、村雨のメンテに手間取って…」
ソーマは悪そうな顔をし答える、そのやり取りを見ていた神楽耶が間に入ってくる
神楽耶「ソーマ君、麗華ちゃんを起こして下さいませんか…まだ寝てると思いますので」
ソーマ「あっ、分かりました」
そしてソーマはたったと麗華の部屋へと向かう…そして神楽耶はルルーシュを睨む
神楽耶「…ルルーシュ様、戯れも程々にしてくださいね」
ルルーシュ「あぁ、気を付けるよ」
そして神楽耶は料理の準備に戻りルルーシュは飲みかけのコーヒーを飲む
ルルーシュ「…温い」
☆
ソーマは麗華の部屋の前に立ちノックをするが案の定返事はない
ソーマ「はぁー、入るよ麗華」
そしてソーマは麗華の部屋に入り…麗華は規則正しい寝息をしておりそれを見るとソーマはまた溜め息をつく
ソーマ「起きなさい麗華」
そしてソーマは麗華に声を掛けると麗華は眠い目を擦りながら目を覚ます
麗華「…おはようございます、兄様…」
ソーマ「おっと…危なかったね」
麗華「えへへ、ごめんなさい」
ソーマは麗華を倒れそうになる麗華を支え麗華はそれをニコニコしながら謝る
ソーマ「さて、朝飯が冷める前に早く行こうか」
麗華「分かりました、早く行きましょう兄様!!」
そして麗華は部屋から出ていきリビングに走っていく…やれやれといった足取りでソーマもリビングに向かう
☆
そしてリビングに着くとテーブルに座っている麗華とルルーシュに幼馴染みのジノとアーニャが座っていた…アーニャは眠そうなのだが
ジノ「遅いってソーマ!!神楽耶様の美味しい料理が冷めたらどうする!!」
ソーマ「すまない、村雨を持ってくるのを忘れてね」
ソーマは申し訳なさそうに謝りながら自分の席に座る、それを確認した神楽耶が喋る
神楽耶「さて、これで皆が揃いましたので冷める前に食べましょう!!」
全員『いただきます!!』
そして食べ始めルルーシュは箸を置きソーマ達に話し掛ける
ルルーシュ「振り分け試験はどの様な結果なのかな…楽しみだよ」
神楽耶「あらルルーシュ様、貴方の読みでは皆さんはどのクラスに入ると思います?」
神楽耶の問いにルルーシュは少し考え答えを出す
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