第四章 完成 自分達の部隊 〜ミッドチルダ レリック事件〜
第六話 伝えるということ
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
跳んだ。そして、もう一度ウィングロードの上に立ち、砲撃を撃とうとする
だがそれをなのはが見逃すわけなく
それに合わせ、クロスファイアーシュートを撃つ。しかも収束版
それをティアナはもろにくらってしまった
俺はそれで終わると思っていた
だが、なのははそれだけで終わらなせなかった
それが着弾し、ティアナは完全に戦意喪失していたし、なにより半分失神していた
のにも関わらず、もう一度砲撃を撃とうとしたのだ
俺は
それを
「準備 複製」
見逃せなかった
「設置 熾天覆う七つの円環」
魔力を思いっきり放出することでティアナの前に移動。防御魔法は間に合わないから宝具を使う
これしか防ぐ方法はなかった
「大丈夫か?ティアナ」
「....」
ローアイアスは設置してあるからしばらく持つ。ティアナは...ダメだ反応ない。意識が飛んでる
「シャマル、今そっちにティアナ送る。頼むぞ」
[え?ちょっと!どういうこと??」
説明する時間が惜しいので直ぐにティアナを転送した
これで問題ないな
さてと!!!
アイアスにひびが入って...まずい!!!
複製した宝具は設置して真名解放もできるが通常解放よりも強度が劣る
だが非殺傷モードなら問題なく防げた筈なのだ
なのに
「いってぇ...ファイアリングロック解除はやりすぎじゃないのか?」
アイアスは壊され、俺の体は傷だらけになった
「なんで邪魔したの?蒼炎君」
「謝るとかないのか...なんでってそりゃ間違ってるからだ」
「私の教導が、ってこと?」
「教導の方針はいいと思うよ。でもさ、それみんなに言った?」
そう言うとなのははこちらに砲撃を撃ってきた
俺はそれを躱しながらも言葉を紡ぐ
「言ってないんだな?なら間違ってるよ。あいつらが焦るのも当然だ」
「いつかわかってくれる時がくるはずだよ。みんな頭いいもの」
俺は怪我を意図的に治してないため回避行動をする度に体が悲鳴をあげる
「いつっていつだよ。忘れたのかよなのは!」
「っ!ディバインバスター!」
「ディバインバスター・バースト!」
なのはの砲撃に合わせてカートリッジ四発ロードのディバインバスターを撃つ。また体が悲鳴をあげる
「あいつらはな、俺たちとは違う。何もかもを戦いの中で学ぶ必要があった俺たちとは。それにな、あいつらはまだ子供で俺たちは大人だ。守ってやらなきゃ、導いてやらなきゃいけない存在なんだ!」
俺は言葉に合わせてバレルロ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ