暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはvivid 車椅子の魔導師
十五話
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介していこうか

赤組
FA(フロントアタッカー) ノーヴェ LIFE3000
FA アインハルト LIFE3000
CG(センターガード) ティアナ LIFE2500
GW(ガードウィング) フェイト LIFE2800
|GW ミルテ LIFE2800
WB(ウィングバック) コロナ LIFE2500
FB(フルバック) キャロ LIFE2200

青組
FA(フロントアタッカー) スバル LIFE3000
FA ヴィヴィオ LIFE3000
CG(センターガード) なのは LIFE2500
GW(ガードウィング) エリオ LIFE2800
GW リオ LIFE2800
WB(ウィングバック) アス LIFE2500
FB(フルバック) ルーテシア LIFE2200

≪面白い構成ですね≫

「そうだね。これだと最初の内は各ポジション同士がぶつかるかな?」

「そうね。でも何か起きそうな予感はするわ」

話に交じって来たメガーヌさん。何故か後ろにはフリードと銅鑼を押しているガリューの姿が……

「ふふっ。あっちも準備出来たみたいね。じゃあ」

メガーヌさんはあちらへの通信モニターを開く

「それではみんな元気に……!」

ガリューは銅鑼を鳴らす為に腕を振り上げる

【ロンド】

【≪ええ。一時的に外の音をシャットアウトします≫】

念のためと言うか本を読むために自作した防音魔法を発動する

「試合開始〜〜〜!」

空気が響いたのがわかった


「ウィングロード!!」

「エアライナー!!」

スバル、ノーヴェ両名の魔法により、陸戦場全体に足場が形成される

「行こう! リオ!」

「了解! ヴィヴィオ!」

「コロナさん、リオさんのお相手をお願いしても?」

「任せて下さい!!」

始めに動き出したのは年少組。1on1に持ち込むようだ

(エリオとの一対一なんて久々だなぁ。油断してると落とされちゃうかも)

「行くよ! ストラーダ! 今日こそ、フェイトさんを落とす!」

≪了解です≫

2人が接敵(エンゲージ)すると言う一瞬、

「「ッ!?」」

何かを感じ取ったかのようにその場から離れる二人

今まで両者のいた場所や空域には斬撃と高速スフィアが通過していた

「やっぱり雷の変換資質持ってる人相手だと効果ないよね」

「クロムが同じような事をするからな……」

そして別々の方向から聞こえてくる二つの声

「さて、お相手してもらえますか? エリオさん」

「み、ミルテちゃん!?」

エリオ、ミルテ。接敵(エンゲージ)

「久々の相対の邪魔をして申し訳ないですが
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