第八話 教会・救出・侵入
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ぁ?」
そう良いながら、イッセー達は階段を見つけ、降りて行く。
俺はそれを見届けながら、神父に声を掛ける。
「おい、神父お前は何故堕天使に協力する?」
「僕チンはぁ〜ただ薄汚いクソ悪魔共を一匹残らず駆逐したいだけなんでぇ〜邪魔しないでくれるぅ〜?邪魔するんならぁ〜……人間でも容赦しない」
「へぇ?それがお前の素か」
「何のことかなぁ〜?それより早くやろうぜ、体がウズウズしてきちまったぜぃ」
「気が早い男は嫌われるぜ?まぁ、お前には関係ないんだろうけどな。変身」
《ナシ!!!》
俺は左手にロックシードを持ちそのまま目の前でバツの字を描いてドライバーにロックシードをセットする。
《ROCK ON?》
ハンガーを閉じて、待機音がなり始めた時に腕を大きく回す、そして左腕を点に掲げて一度ストップする、そしてそのまま足を地面にしっかりと固定しながら左腕を下げると同時に右腕を挙げて、動作の途中でブレードを倒す。
そして俺は変身した、アーマードライダー戦斧、又の名を仮面ライダー戦斧に。
《ベケベン?ナシ?アームズ?蒼…天…乱斧 ハァッ?》
俺はアームズウェポンのナシオノを肩で支えながら言う。
「ここからは、デザートタイムだぜ?」
「僕チンにデザートは必要ないってねぇ!!!!!!!!!」
神父はそう言うと、懐から、剣の柄と拳銃を取り出して、俺に襲いかかって来る。
剣の柄は如何やら光剣だったらしく、其れを振るいながら、拳銃を撃って来る。
その拳銃は音がしない特別な物で、いきなり火花が散ったので、慌ててナシオノで防ぐ。
ナシオノは盾にもなる万能武器で、主にナシアームズでしか扱えない、重い、デカイ、使いにくいと三拍子揃った使用する人間を無視した物で、そのうちデカさと重さは、どのアームズよりも、飛び抜けて高い。
鎧自体も相当な防御力を誇りマンゴーアームズをはるかに凌ぐ。
マンゴーアームズのアームズウェポンのマンゴパニッシャーより格段に高い攻撃力もある。
その反面、アームズの重さにより、俊敏さが全くない、前述の通りとても扱いにくい代物なのだが、それを補ってあまりある、防御力、最強のアームズと言っても過言ではない。
まぁ、扱えるのは、桐葉ぐらいな物だが。
そんな物を使っている、桐葉には神父の攻撃はちまちまと当たってはいるものの、効いている様子は全く見られない。
だが反対に神父の方は、立っているのが不思議なくらいダメージをいつの間にか負わされていた、神父はがむしゃらに、けれど正確に攻撃を与えるが、耐えられて攻撃が止んだ隙をついて斧をふるって着々とダメージを与える。
「ほらほら如何したよ、さっきの威勢はどこに行った?」
「そ、それは…僕チンのセリフですよ
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