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魔法使いと優しい少女
第10話 新たな仲間
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狼牙「俺を見ても何も答えはないぞ。」

俺はそう言った。
ゆうり「あ!兄さん今日の晩御飯はカルボナーラがいいな。作ってよ。」
そうゆうりは言った。
狼牙「ああ、解ったよ。」
俺はそう言って朝食を食べ終えて食器を片付けてシャイニングザンバーを片手に持ちながら剣の修業をすることにした。


〜庭〜


俺はシャイニングザンバーを片手に持ちながら体を回転してどれぐらいの力が使えるか確かめた。
俺はダイヤ並み固い岩にシャイニングザンバーで力一杯に攻撃した。

岩は見事に真っ二つになった。

俺はシャイニングザンバーを鞘に戻した。
ゆたか「神山君!」
後ろから能美の声が聞こえた。

狼牙「ん?」

俺は後ろを振り向いた。
ゆたか「ねぇ、あんまり修業をし過ぎると疲れちゃうよ。」

そう能美は言って俺に水が入ったコップを渡してくれた。

狼牙「おお、サンキュウ。」
俺はそれを受け取った。
ゆたか「ねぇ、神山君今日の夜はアンデットモンスターの封印に行くの?」
そう能美は俺に聞いてきた。

狼牙「ああ、さすがに三日近くも学校に行ってないからな。それに夏のアンデットモンスターが出現するしな。」

俺はそう言ってシャイニングザンバーを能美の近くに置いた。

俺はそのまま打撃系の修業を始めた。

拳に風と雷を融合させてそのまま空に向けて放った。
強力な雷の竜巻が空を駆け抜けた。



俺はタオルを片手に持ちながら汗を拭いた。
ゆたか「なら、今日はあんまり力を使わないようにしないとね。」

そう能美は俺に言った。
狼牙「ああ。」
俺は家に入ってソファーで昼寝をした。



〜二時間後〜


俺は目が覚めると11時30分になっていた。

狼牙「うし。起きるか。」
俺は財布を持って買い物に行った。



〜スーパー天川〜


俺は野菜コーナで何を買うか考えていた。


とりあえずトマトとピーマンとナスをカゴに入れた。
そしてホワイトソースの材料とパスタを買った。

俺は空を見ながら新しい生活が始まると思いながら家に帰った。



〜神山家〜


俺は家に帰ってきて昼飯の準備をすることにした。
ゆうり「ねぇ、兄さん。」
ゆうりは俺に話し掛けてきた。

狼牙「ん?何だ?」
俺は包丁をまな板に置いてゆうりの方を向いた。
ゆうり「兄さんは何の為に戦うの?アンデットモンスターと。」

そうゆうりは聞いてきた。
狼牙「俺は誰かが死ぬのが嫌なんだ。誰も死なせないために戦うんだ。」

俺はそう言って冷やし中華を作った。



〜夜の学校〜


俺はシャイニングザンバーとグングニールを両手に持ちながら学校のグ
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