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魔法使いと優しい少女
第10話 新たな仲間
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-狼牙-


俺は朝6時に目が覚めてエプロンを着てキッチンで朝飯を作ることにした。
トントン。
俺はカブを切って味噌汁の中に入れた。

その後グリルでアジを塩焼きにして焼いていた。
ゆたか「ふぁあああ。あ、神山君おはよう。」
能美はパジャマのボタンが外れたままの格好で立っていた。

狼牙「よう!おはよう。」
俺はごはんとアジの塩焼きと味噌汁と麦茶をコップに入れて日本の朝飯の準備をした。

ゆたか「ごめんね、朝ごはんの準備をさせちゃって。」

そう能美は言った。
狼牙「ああ、気にすんな。」
俺はそう言ってあいつを起こしに行った。


〜ゆうりの部屋の前〜


俺は義理の妹の部屋を開けた。


狼牙「お〜い。いつまで寝てんだ!!早く起きろ!」
俺はそう言った。

ゆうり「う〜ん。もう朝?」
そう言って妹のゆうりは起きてきた。

狼牙「ああ、朝飯できたから早く着替えてこい!」
俺はそう言った。
ゆうり「わかったよ。」
ゆうりはそう言って部屋に戻った。



〜キッチン〜


俺は自分のイスに座って能美と少し話をしていた。
ゆたか「神山君。そういえば何で二階に行ったの?」
そう能美は俺に聞いてきた。

狼牙「ああ、妹が昨日の夜に帰ってきたから起こしてたんだよ。」

俺はそう言った。

ゆたか「え?神山君って妹さんが居るの?」

そう能美は俺に聞いてきた。

狼牙「ああ、義理の妹だがな。」

俺はそう言った。
ゆたか「え?義理の妹?」
そう能美は頭に?マークを浮かべた。

ガラララ。
ゆうり「おはよう兄さん。」
そう言ってキッチンに入って来たのは妹のゆうりだった。

狼牙「やっと起きたか。」
俺はそう言ってゆうりのごはん茶碗にごはんを入れてゆうりの座る席に置いた。
ゆうり「あ、貴女が能美ゆたかさんですか?」
そうゆうりは能美に聞いた。

ゆたか「そうだけど?」
能美はそうゆうりの方を向いた。

ゆうり「お兄ちゃんの恋人なんですよね。」

そうゆうりは言った。
狼牙「ゲホゲホ。」
俺は麦茶で咳をした。
ゆたか「神山君大丈夫!?」
能美は俺に近づいてきた。狼牙「ああ、大丈夫だ。」

俺はそう言った。
ゆうり「え?二人は付き合ってるんじゃないんですか?」

そうゆうりは俺と能美に聞いてきた。

ゆたか「私は神山君とは付き合ってないよ。」

そう能美は言った。
狼牙「ああ、俺と能美はただの相棒だ。」

俺はゆうりにそう言った。
ゆうり「へぇ〜。でも見た感じ二人は付き合ってる感じがするよ。」

そうゆうりは言った。
ゆたか「え!/////////」
能美は真っ赤になりながら俺を見ていた。

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