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ゼロの使い魔 転生物語
プロローグ
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、お主を転生させるためにここに呼んだんじゃ〜」

その言葉を聞き、俺は動きを止めた。

「え?・・転生?・・じゃあ、生き返れるってこと?」

じじいは俺が落ち着いたのを見て胸をなでおろした。

「そうじゃ、お主には転生してもらうんじゃよ」

マ、マジ?マジで?

「場所は!転生先は!!」

俺はじじいの肩を掴んだ。

「お、落ち着くのじゃ・・それと儂はじじいじゃが神じゃ!」

俺はじじ・・神様の肩から手を放すと片膝をついて言った。

「して、どの世界へ転生させていただけるのですか?」

「す、すごい変わりようじゃのう・・」

神様はあきれた目で俺を見てきた。

当たり前だろ!神だぞ!神!俺の目の前に神がいるんだぞ!なんか、下級の天使かと思ってたらいきなりの神宣言!!これが片膝つかずにいりゅ・・舌かんだ・・い、いられるか

「こ、心の声で舌を噛むのもどうかと思うが・・」

なんと!神は我が心が読めるのか!す、すさまじい・・

「あ、ありがとの〜」

おお、神からお礼を言われた!うれちい!!

「は、話を進めていいかの?」

「あ、すいません」

いかんいかん・・熱くなり過ぎたぜ・・

「お主が転生するのはゼロの使い魔の世界じゃ」

ゼロの使い魔??何それ??

「ふむ・・知らんのか?・・ライトノベルは読まんのか?」

「そっちの類いは・・」

ブリーチとかフェアリーテイルがよかったな〜

「そ、それはすまんの〜」

「う〜ん・・まあ、別にいいですよ。それに変更はできないんですよね?」

「うむ」

予想通りの回答だ・・

「では、次にこのサイコロを振ってくれるかの?」

サイコロ?何で?まあ、いいか

出た目は6だった。

「お〜運がいいの〜」

何の意味があるんだ?これ・・

「これは、転生特典の数を決めるためじゃよ」

「え?特典?え??なんでもいいの?」

正直戸惑った・・能力をくれるってこと・・だよな?

「うむ、なんでも好きなもの6つ選ぶがよい」

う〜ん・・どうしようかな〜

「その、ゼロの・・使い魔?の世界は危ないんですか?」

「かなりの」

そっか〜ならガチガチのチートで固めるか・・

「じゃあ、一つ目はブリーチの鬼道・白打・斬術・歩法を最強レベルで。2つ目はオリジナル斬魄刀が欲しい。あ、もちろん始解・卍解使えるように。3つ目はウルキオラの能力全て。4つ目はFF零式の魔法、召喚獣全て。5つ目はゲート・オブ・バビロンの能力。6つ目は霊力・魔力共に最大で」

俺は欲しいと思った6つの能力を上げた。

「ガ、ガチガチやの〜」

「だって危ないんだろ?」

「確かに
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