第11.5話 俺はリディ二―ク、リディと呼んでくれ
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
だからこれが一番なのよね。
蛹「これもおいしそうですねぇ‥‥ゴクリ」
Q彼氏はいないんですか?
Aいない‥‥ことはないけど‥‥‥ねぇ
蛹「いや何でこっち見るんですか?」
**********
「レイラさぁ〜ん、誰と話してるの〜〜〜?」
マリーがレイラに駆け寄った。
「あら、蛹さんは?‥‥‥消えた‥‥‥‥
一体どんな"超技術"なのかしら?」
彼女はまだ私を“人間”と思っているようだ。
「レイラさん、クレアおばさんが何か1つ頼みがあるって」
「えっ、何?」
レイラは歩いてきたクレアの方を見た。
隣にハロルドも来ていた。
「実は――――」
話の途中にアスラ、ホークアイ、迅が歩いてきた。
「何話してんの?」
アスラは2人に訊いた。
途端にクレアは口をつぐんだ。
「どうしたんですか?クレアさん、ハロルドさん」
3人の後ろからアーロンが話しかけた。
リオさんも来ている。
「私たちはアスラくんたちが次に行く国について話していました」
「そっちは何を話してたんだ?」
リオさんの質問に対してクレアは口を開いた。
「実はね―――‥‥‥」
「実は‥‥‥‥‥?」
クレアとハロルド以外の7人全員はオウム返しをした。
クレアは静かに言った。
「私たち、ここに残ることにしたの」
基地の休憩室内に一瞬 静寂が走った。
そしてすぐに7人の驚きの叫びが室内に響き渡った。
「ええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ