第六章
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うのであった。
「わかってくるものよ」
「どちらが誰かね」
「外見ではわからなくても」
「その中でってことかな」
和弥と直弥はここでこう言った。
「これはやっぱり」
「そうなるのか?」
「そう思うわ」
「外見だけじゃないからね、人間って」
美恵と美喜も話す。何はともあれ四人はそれぞれのパートナーが誰なのかわかるようになった。あそれは目に頼ってではなかったのだった。別のことでだ。
ダブルデート 完
2010・10・31
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