暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
グランドクエスト
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に上昇し、キリトに接近したガーディアンを<ユニコーン・チャージ>で貫く。
「ダーク!?それとライト!?何で……ってかそれ……」
俺はキリトに人差し指で制止させ、上を指す。すると、キリトは頷き、ガーディアン達を突破していく。
「んじゃあ……一丁行くか!!」
「ああ……」
すると、長剣が光輝き、それは深紅に染まる。
「「<ゴスペル・スクエア>!!」」
<神聖剣>上位剣技<ゴスペル・スクエア>。菱形の軌道を描き、それは近付くガーディアン達を殲滅した。
そこに、いつ来たかシルフのプレイヤーとケットシーの竜に乗ったプレイヤーが援護攻撃を放ってくる。
「「もう一丁!!」」
俺達は再び剣を光輝かせ、<ユニコーン・チャージ>でガーディアンの群れを突破する。
上を見ると、キリトがガーディアン達を突破した所で、それはすぐに埋め尽くされる。
「ライト、帰還すっぞ!!まだ、終わらない。俺達はまだやるべき事があるっ!!」
「……おうっ!!」
ライトは頷くと、光となって俺の体に戻り、寄ってくるガーディアンを<グングニル>で貫通させながら地上に降り、扉から出た。
「ダーク!!」
扉から出ると、そこにミザールが現れる。
「キリトは……?」
「無事に行ったよ。アスナの所へ」
「……良かった」
ホッとするミザールに、領主への伝言を言い、ログアウトする。











ログアウトした後、すぐにライトに体を返し、言う。
『ライト、時間の猶予は最早無いと思え。急いで片を付けろ!!』
「人使い荒いなお前は………。ま、裏の天才プログラマー、<電脳の隠者>には簡単だがな!!」
ナーヴギアを外したライトは、すぐにナーヴギアをパソコンに接続。専用のフォルダを開き、眼鏡を掛ける。
すると、眼鏡を光らせると、尋常ではないスピードで、レクト・プログレスへのハッキングを開始する。
GPプログラムを作ったのは彼自身だが、それよりも、GMプログラムの方がハッキングしやすい。それを提案した俺は、ヒースクリフのメールにあったシステムIDをライトに言うと、すぐにIDを変更。すると、レクト・プログレスへのハッキングが完了し、様々なデータが現れる。
「<ナーヴギアによる思考・記憶操作技術の基礎研究>………須郷はSAO未帰還者にこんな事をしてたのか……っ!!」
ライトは机を叩き、怒りを露にする。
『ゲームにはハッキング出来そうか?』
「………余裕に決まってんだろ!?」
すると、再び驚異的なスピードでゲームプログラムにハッキング。それをナーヴギアに転送し、再び被り、言葉を発する。
「『リンク・スタート!!』」
すると、暗闇の中に俺達は転送される。そこには、須郷にアスナ、キリトが居た。
俺はライトに変わると、ライトは暗闇から出て姿を見せる。
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