暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第1シーズン 〜千年の謎〜
第五章 【終わりとは、新たな初まり】
強者に終わりがあるように、永きに渡る戦いもいずれ終止符を打つ、だが、終わっても終わらないものが確かにこの胸、皆の意志に生き続ける。冷めないスープが無いように、覚めない夢もない。炎の灯りは、魂の灯火、炎は、消えるしかし魂は、消えない。空間を超え時を跨ぎ、龍が波動とともに舞い降りる、そのとき一筋の光明が美しい音と共に風に乗せられ伝わる。そう、俺らの世界は、終わらない、千年の魂は、、、、、、、消えない、、、、でもな、タイトルなげぇとか文句言う奴がいるんだ、、、、え?そんなこと言ってない?そうちいせぇ事言うなや、
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けて言う

校長「ならば、あなたは、永遠の愛を誓えますか?」

空音が、じっと迅を見ている
迅は、すごく照れていたが、叫んだ

迅「あぁ??誓えるとも??」

その瞬間空音が校長から卒業証書を奪い取り迅の方めがけて飛び出しながら降壇した
そして、迅に抱きつき

空音「ありがと、迅くん、ずっと一緒にいようね」

迅は、さっきまで恥ずかしがっていたが、一回叫ぶことにより羞恥心は、消え、空音に向かって言った

迅「あぁ、当たり前だ、ずっと一緒だ」

2人の周りには、ハートが一杯浮かんでいるように見えた
それを、見て他の奴らがイライラしていたのは、言うまでもないだろう

リンカーン「次!導仁 貫(どうじん がん)」

貫「はい」

貫は、普通に返事をし普通に登壇し普通に卒業証書を貰い普通に壇上を後にした

リンカーン「はい次、火蛾 カイン(ひが かいん)」

貫が突っ込む

貫「俺だけ何もなしいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃいい??」

カインは、そんな貫の嘆きを無視して登壇する、返事はめっちゃ小さい声でした

校長「まさか卒業式の、一週間前に入学するとは驚きましたよ、今回は、特別扱いですよ、《炎の聖騎士》さん」

カインは、鼻で笑った後、手を軽くあげて、礼の意思を表したあと静かに降壇した

リンカーン「次、風雅 迅(ふうが じん)」

迅「あいよっ!」

迅は元気に返事をし校長の元まで飛んで、登壇した

校長「まず最初に、世界を救ってくれてありがとう、この先も君たちがこの世界を守っていってくれるよう、期待してるよ、卒業おめでとう、そして、空音さんとお幸せに」

迅は最後の言葉を聞いて照れながらも笑い降壇した
その後ろ姿は、戦士や勇者とは違うがなんとなくカッコイイ《千年に一度の存在》だった

リンカーン「最後、龍脳菊 龍明(りゅうのうぎく りょうめい)、、、、さん」

龍明は、返事ではなく突っ込みをいれる

龍明「なんで俺だけさん付けなんだよ??」

龍明は登壇したしかし、前にいるのは

校長「お、お、お、お、おめっめでとう、、、ごっございますっ龍明様」

校長は、膝まづきながら卒業証書を渡した
龍明は、卒業証書を貰い気づく
龍明の卒業証書は、あらゆるところに、金箔が散りばめられ四隅にはダイヤモンドが配置されている

龍明『なっなんか、俺だけすげぇ、、、、長い間、留年したからか?』

龍明は、皆が、長い間待たされた龍明が怒っていないかとビクビクしているのは分からない、、、、

リンカーン「よし!これで全部だな卒業証書授与式終了」

リンカーンが下がりハマカーンが出てきた

ハマカーン「これを持ちまして第10596874257468回卒
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