暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第1シーズン 〜千年の謎〜
第五章 【終わりとは、新たな初まり】
強者に終わりがあるように、永きに渡る戦いもいずれ終止符を打つ、だが、終わっても終わらないものが確かにこの胸、皆の意志に生き続ける。冷めないスープが無いように、覚めない夢もない。炎の灯りは、魂の灯火、炎は、消えるしかし魂は、消えない。空間を超え時を跨ぎ、龍が波動とともに舞い降りる、そのとき一筋の光明が美しい音と共に風に乗せられ伝わる。そう、俺らの世界は、終わらない、千年の魂は、、、、、、、消えない、、、、でもな、タイトルなげぇとか文句言う奴がいるんだ、、、、え?そんなこと言ってない?そうちいせぇ事言うなや、
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カインは、しばらくやることも無いので、迅達と行動をともにするらしい

ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ

貫「てめぇらいい加減にしろおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぁぉおおおおお??????????????」

卒業式前だと言うのに相変わらずの一同であった
迅と空音は、イチャ付き、カインは、飯を食って食って食いまくる
龍明は、うるさくて眠れなくてイライラ、魁斗は、それを見て震えている、それをまとめるように貫は、天下の宝刀《突っ込み》をかますのだった

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

卒業式当日

ホーホケキョ
迅「あっ?ホーホケキョ?あっそうかウグイスか、、、、、」

数時間後

ホーホケキョ
迅「ウグイスか、いいもんだな、最高の卒業式日和だ、、、、あ、、、、」

迅の顔は、一瞬で青ざめた

迅「寝坊しちまったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ??????????」

迅は、速攻で制服に着替え飛び出した

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

迅「ヤバイ??ヤバイ??」

迅は、全速力で走る、そして学校の前の角を曲がろうとした

迅「よし!この角の向こうは校門だ飛ばすぜ??」

迅が角を全速力で曲がった途端

プップウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ????????????????
ドンガラガッシャアァァァァァァァァァァアアアン??

迅は、真っ赤なイタリア車に思いっきり吹っ飛ばされた

リンカーン「あら〜、またやっちまったよHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」
迅「笑い事じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええ??
先生が生徒ひくって事故じゃ済まされねぇよ??PTA問題だぞ??つか、なんで教師が遅刻してんだよ」

リンカーン「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA違うぞ少年??迅が、卒業式に来ないから迎えに行く途中だったのだ」

迅が、イラつきながら言った

迅「卒業式じゃなく天からの迎えじゃねぇか??普通だったら車にひかれたら死ぬんだぞわかってる??」

迅とリンカーンは、またもやこのようなやりとりをするのだった、卒業式があるのも忘れて

龍明「おい、てめぇら、はやくしねぇか卒業式の開始予定時刻もう二時間過ぎてんだぞ??」

迅とリンカーンは、龍明の顔を見るなり青ざめて言った

迅&リンカーン「いっけね、忘れてた、てへぺろ」

龍明は、怖い顔をさらに怖くして思い切り拳を振りかぶった

龍明「可愛くねぇんだよ??人生卒業するか馬鹿どもがあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ????????????」

ドゴオ
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