第1シーズン 〜千年の謎〜
第五章 【終わりとは、新たな初まり】
強者に終わりがあるように、永きに渡る戦いもいずれ終止符を打つ、だが、終わっても終わらないものが確かにこの胸、皆の意志に生き続ける。冷めないスープが無いように、覚めない夢もない。炎の灯りは、魂の灯火、炎は、消えるしかし魂は、消えない。空間を超え時を跨ぎ、龍が波動とともに舞い降りる、そのとき一筋の光明が美しい音と共に風に乗せられ伝わる。そう、俺らの世界は、終わらない、千年の魂は、、、、、、、消えない、、、、でもな、タイトルなげぇとか文句言う奴がいるんだ、、、、え?そんなこと言ってない?そうちいせぇ事言うなや、
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貫「世界は救われたのか、、、、」
貫が1人でぼぅ〜としていると、後ろに魁斗がやって来た
魁斗「あぁ、俺らは、たいして何もしちゃいねぇがな」
貫は、突然声をかけられて少し驚いたが、平常心を保ち
貫「なんだ、魁斗か」
魁斗は、ゆっくり歩きながら貫の横に来た
魁斗「横、失礼」
魁斗が横に座り、突っ込み2人が並ぶという謎の配置が完成した
2人は、のんびりと自分が突っ込みなことも忘れて、様々な雑談をしていた
迅と空音のイチャ付きについて、龍明の怖さについて
貫「そうだよな、なんであんなに怖いんだろう、、、何度ちびりかけたことやら」
それを聞き笑いながら魁斗は言った
魁斗「確かに、最初は何処のヤンキーだと思ったけどまさかの生徒会長だとはな」
2人は、仲良く笑っている、地味な2人が雑談をして笑い合う
誰が得をするのだろうと思う絵面だが、たまには、こう言うのも良い
龍明「なら、俺が、地味な2人にスパイシーを加えてやろうかな」
貫と魁斗は、龍明の登場にカチンコチンに固まってしまった
そして、
貫&魁斗「すんませんでしたあぁぁぁぁぁぁぁあ??????」
龍明は、2人の謝罪など無視をして暴れまくる
貫&魁斗「ギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアア????????????????」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リンカーン「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」
ハマカーン「HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE」
隣接するプリウヌ小学校と今は昔中学校
今日は、2校の教師で会議だ
プリウヌ小学校校長「おふたりさんかいぎちゅうはしずかにねあしたはだいじなそつぎょうしきなんですから」
相変わらず半端じゃないアクセントだ、何を言っているかほぼ分からない
今は昔中学校校長「そうばい、しかとせないかましか」
訳「そうだぞしっかりしろよ」
リンカーン「HAHA卒業式か〜何年ぶりだ?」
今は昔中学校校長が突っ込む
今は昔中学校校長「一年ぶりやしか??????おまが毎度寝坊ばしかれるけん分からくなよ??????」
訳「一年ぶりだよ??????お前が毎回寝坊するから何年ぶりか分からなくなんだよ??????」
この調子では会議は、卒業式前ギリギリまで続きそうだ、、、、
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貫の家
貫「あの〜、、、流石にこの人数は、きつくねぇか、、、」
以前は、貫が1人で暮らしていた家、知らないうちに仲間は増え今は、迅と貫と龍明と空音と魁斗とカイン、元は、1人で住んでいた家に6人がつめつめ
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