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東方輪廻伝
第二話
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かれても…ただのしがない妖怪ですわ…」

急に目がいっぱいあるへんな空間がでてきたとおもったらなかから女性の妖怪が出てきた今日このころ。

「俺は風地龍夜あんたは?」

「私は八雲紫スキマ妖怪よ」

「で?その妖怪さんがなんのよう?」

「あなた幻想郷って知ってる?」

「幻想郷?知らないこともないが」

「幻想郷は平和なところよ?」

「で?その幻想郷とやらがどぉした?」

「あなたを幻想郷に招待したいのよ」

「へぇー?楽しいか?」

「さぁ?ふふ」

そういいスキマ妖怪は扇子を口元に持って行き微笑む。

「じゃその招待とやら受けようか」

「そう?じゃあすぐすむわ。そとに出る必要もない荷物をまとめる必要もない。すぐよ」

そういい扇子を一振りする。

「さぁ移転完了ね。」

そう言われたので出てみると…ほほぉー

「めちゃくちゃいい景色だなぁ」

「この神社は人里から近いし信仰を集めるのも難しくはないはずよ?」

「気に入った」

俺は今日から幻想郷の住民だな。

「そう?ならすでにいる住民に挨拶しておくことね。」

「はいはいんで?ここにはどんな奴らがいるんだぁ?」

「さぁ?その辺に飛べばいつかはたどりつくわよ」

「そうか…あれ?」

気づけば彼女は何処か消えていた。

さてとどっか飛べばつくかなぁー…よっと!

俺は翼を出してあてのない行き先へと空を飛んだ。

気持ちいいなー。そーらーを自由にとーびたーいなぁー!

はいっ!うぉっと!

「誰だー?」

「あたいはチルノ!幻想郷最強のあたいが…あたいが?」

「あたいがなんだよ?」

「あたいが…あたいがあんたを退治してやる!」

突拍子もねぇ!?

「氷符アイシクルフォール!」

「カエンミズチ」

氷の突風と炎の大蛇がぶつかる。

まぁ…炎と氷なら勝負は見えてるが?

「あっつーぃ!溶けちゃう!あんた!覚えときなさいよね!」

「あ、どっか言った」

なんだったんだ?

最初はあの山からーー!行くぞーい!

っとそぉいっても、すぐついたな。

これからは山登りか…正直めんどーだ。

ま、登るしかないか。

少し登るとだんだん妖怪の気配が多くなって来た。

「誰だぁ?」

すると目の前に犬耳がついたような女の子が立っていた。

「私は犬走椛。この先には登らせない」

「なぜ?この上には登ってはいけない?」

「ここは妖怪の山ここは我々天狗の領域これ以上上に登るなら…排除する!」

「おいおい…」

刀…か…なら俺も

「あなたは剣士ですか?」

「ま、一応な」

俺は腰
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