第10話 普段優しい人ほどキレたら恐ろしい
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」
リオさんは2人に訊いた。
「あっ、はい‥‥」
アスラは急いで椅子に座った。
「アスラくんには名乗ってなかったね。俺はリディ二―ク。みんなは俺のことを――――」
「リオさんと呼んでいます」
「だからぁ‥‥‥まぁいいや、よろしく」
『俺のあだ名がリオさんとしてどんどん広がっていく‥‥‥‥』
リオさんは心の中で悲しんだ。
「よ‥‥‥よろしくお願いします」
アスラは少し人見知りなところがある。
リオさんは話しやすいように話題を与えた。
「俺は君と同じ"鎧人"なんだよ」
リオさんの言葉にアスラは驚いた。
「そしてマリーちゃんと同じく"超技術"が使える者さ」
「マジですか‥‥」
みんなはもう知っているがアスラは全く知らないので
口が開いたまま塞がらないでいる。
「次の話で俺の"超技術"について話してやるよ」
「‥‥‥‥次の話?」
「まぁ、今の一言は気にするな」
リオさんは顔を逸らした。
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