二十二話:死刑執行
[3/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
るな、相棒。変態とは関わってはならない、これは真理だ。相棒はそれに従ったまでだ。)
(そうだな……とにかく今は焼き鳥をカッ消す!!!!!)
まだやりてえことは多々あるがまずはストレス発散のために取りあえず殴り殺してやる!!!
「今からてめえを殴り殺してやるよ!!!焼き鳥!!!!!」
「ひいいいっ!!!??」
『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost!!!』
「叩き潰す!!!!!」
「ご―――――――っ!!!」
まず顔面を殴って顔を吹き飛ばす、ちっ少し加減しねえとリタイアしちまうな。
「ぐべあっ!!!??」
次は再生しない程度の力加減で腹を殴る。
肋骨が砕けるいい音が聞こえて来たのでいい感じに出来たようだ。
「ギャアアアアアッ!!!??」
おっと、肩を殴ったら焼き鳥の腕が一回転してしまった。流石にこいつは再生するか?
まあそうなったらもう一度やり直すだけだが。それにしてもバランスが悪いな。
「う、腕があああああああっ!!!!!」
もう一方の腕も一回転させてやった。うんこれでバランスが良くなったな。
さて、そろそろ一回カッ消すか。
「カッ消えろ!!!!!」
『Explosion!!!』
死ぬ気の炎を放射して一気に焼き尽くす。
「ああああああああっ!!!??」
一度灰になって崩れ落ちていく焼き鳥。
このままリタイア出来るとでも考えているとしたら実におめでたい奴だ。
「まだ、終わらせねえよ!!!」
晴れの炎を照射して焼き鳥を一気に再生させる。
驚愕の表情を浮かべて現れる、焼き鳥。
「さあ、再開だ!!!」
「ガフウッ――――!!?」
「どうだ、嵐の炎の味は?」
焼き鳥の口の中に嵐の炎をぶち込む。
体の中から分解しちまえばいい。どうせ、内臓もすぐに再生するだろ?
なら何度もやってやらないとな?
「ありがたく思えよ、俺直々に食わせてやってるんだからな?」
「ゴフウッ!!?ゴバッ!!!ゲフウッッ!!!??」
「はーはっはっは!!!良い様だ!!!見ていてすがすがしいぜ!!!!!」
喉を抑えてのたうち回る焼き鳥を見ながら腹を抱えて笑う。
いやー、実に面白い。それにしても喉を抑えて辛そうだな。『水』でも飲ませてやるか。
「喉が渇いただろう?施しだ。」
そう言って『聖水』を焼き鳥の口に注ぎ込んでやる。
「ゴブッ!!?グアアアアアアッ!!!??」
「そうか、そんなにうまいか。ならもっと飲ませてやるよ。」
|焼
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ