第一話
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てきた。
車を運転中ふと視線を外し外を見たら次の瞬間目の前にはトラック…。
「死んだ…か」
短いってか短すぎるな人生が
「はい死んでますね」
「だーれー?あんたも死んだ人?」
「いいえ、私はこの転生の間を管轄している神です」
「ごめん事故に巻き込んだ?それで現実見れなくなったんだな。ほんとごめん!」
俺は真面目に目の前に立っているすごい輝いてるように綺麗な女性に土下座した。
「失礼な、なんなら地獄の間にでも送って差し上げましょうか?」
絶対おかしくなってるよ
「だから違います」
「心を読むな」
「それくらいは容易い物です」
「で?自称神様がなんのよう?俺を、地獄か天国か決めてくれるの?」
「いいえ、あなたは確かに死んでますがそれには理由があります。」
「は?」
「あのトラックの運転手の寿命はあなたと事故を起こした時に尽きました。ですがあなたの寿命は本来ならばあと62年あったはずなんです。」
「なーらなんで死んだのー?」
「この天界に住む神は持ち場が決まっておりますがさっき言ったとおり私は転生の間を管轄しております。生を管轄している神がなんらかのミスを犯したようであなたに選択肢を与えます。」
「その選択肢って?」
「簡単ですよ。生か死かですよ。」
「生きるを選んだら生き返れるの?」
「はい…ですがもといた世界には戻れませんよ?」
「さいですか…」
「では生きるでよろしいですか?」
「はぁーい!」
「バカにしてるんですか?」
「いいえー!」
「はてはてそれでは…どの世界にしましょうか?」
「アニメ漫画おけ?」
「はい」
「うーん…」
ONE PIECE…知らん…ナルト…死亡フラグ満載…ハンターハンター…死亡フラグ満載だなぁ…もうちょっと優しい世界ないかなぁ…あ?東方プロジェクト…平和…なのか?あれってもともと弾幕シューティングゲームじゃ。
「では東方プロジェクトの世界へごあんなぁーい。」
「勝手に心を!ッッッッよぉーむーなぁー!!!」
「そのまま俺は空間から落下して行きました。」
「って言ってる場合かぁぁぁーー!!」
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