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剣と魔法と異能の世界に幻想殺し
異世界
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..........」
「今何年の何月だ?」
「1665年だが、どうかしたか?」
「所でお前…当麻と言ったか、当麻貴様は、何者だ?」
「.........」
「上条当麻としか言いようが無い」
「ふざけるな、私の火炎一閃を打ち消した。あれは、一体なんだ?どうやった?」
「あんな芸当見たことがない」
「それは、たぶんこの右腕の力だよ」
「右腕?」
「ああ〜この右腕は、心意の物なら全て打ち消しすことができる」
「真面目に答えろ、そんな事はあり得ない」
鋭い視線をステラは、当麻に向ける
「お前も、直に見ただろ」
「本当…なのか?」
「ああ本当だ。でも、この右腕は神の祝福さえも霧散るから、不幸が付き物だ」
「そんなことをできるのは、異世界の人間か?」
「恐らくは、そうなんだろな」
「やはりか…」
「姫様??」
突如として開かれた扉
「ん?どうした?」
「ダーナ帝国の軍勢15000が攻めて来ました!」
「なんですって?」
「姫様、今すぐ戦の準備を」
「…解ったわ」
そこに、今の空気がそぐわ無い声が聞こえる
「お取り込み中悪いんだが、どう言うことだ?」
「あーお前には、異世界人だったか…今この国バーミリオンは、可の大国ダーナ帝国と戦争状態なんだ。」
「姫様??ご準備を」
「ああ、今行く」
ステラは、振り向き様に言う
「お前も来い」
「あ、ああ…」

ーーー移動中ーーー
「内の兵は、何人いる?」
「はい、姫様…歩兵隊が9000と魔法騎士が500くです」
「9500か…辛いな。敵の魔法騎士は?」
「15000中約3500です」
「3500.........」
この、話の中当麻は何一つ理解して居なかった

ーーー本陣ーーー

「姫様??」
「オーギュスト!戦線の状況は?」
「あまり、良いとは言えない状況ですな」
そこで、声を上げる者がいる 当麻だ
「あの〜この国の武器は、なにがあるんだ?」
視線が飛ぶ
「何だ?貴様ここは貴様が居ていい所ではない!」
「アルバート!彼は私の客だ、口を慎め!」
「そうでしたか。申し訳ない…所で、武器が何です?」
「武器の種類を教えてくれ」
「そんな、事を知ってどうする」
「いいから!」
オーギュストと呼ばれた男が口を開く
「剣、槍、戦斧、ハルバード、槌、錬金剣、錬金銃です」
「錬金剣?何だそれ?」
「お前、錬金剣を知らんのか?…いや、そうかお前異世界人だったな。錬金剣とは、そうだな…使いての能力を剣に宿らせる物だ、錬金銃もそれと変わらん」
そこで、当麻は思いもよらぬ言葉を口走る
「なら、俺に錬金銃と錬金剣を貸してくれ、あと魔法騎士なら俺が全部ヤる」
ステラが口を開く
「ふざけるな!たった一人で3500もの魔法騎士を相手に出
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