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ラブライブ!3期School idol production
ラブライブ!3期 Sip 第一話 【アイドルだらけの新入生!】
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里沙「つ、疲れました。」
ことり「…っわ!104人にもなったんだ!」
穂乃果「え〜!私達、とんでもないことをしてる気がするよ。」
海未「でも実際私達の影響で約150人の新入生が入学したといっても過言ではないわけですから。」
凛「なんか、未だに実感わかないにゃ。」
真姫「それよりみんな?まだ終わってないわよ。今度はこの書類、ちゃんとまとめなきゃ。理事長にも報告するんでしょ?」
雪穂「えー!?まだやんの?」
穂乃果「こら雪穂!愚痴言わないの!」
2、3年(…穂乃果がお姉ちゃんしてるっ!?)
すると音楽室へ憂先生が入ってきた。
憂先生「あ、穂乃果ちゃん。今日の終わった?」
穂乃果「はい!たぶんこれで全員だと思います。」
憂先生「じゃあ、ちゃんとまとめなくちゃね!生徒会で使うんだから。」
海未「え?生徒会?」
穂乃果「あ、まだ言ってなかったっけ。今度は生徒会の役員で音ノ木坂学院スクールアイドルの実態を常に把握しなければならないんだ。」
ことり「そんな…本当に、大変すぎる。 …ちょっと、疲れちゃったな。」
海未「流石に、全て任されてる気がしてなりませんね。これでは私も、少し、辛いです。」
穂乃果「そう…だよね。」
疲れが見え始めたメンバーたちを横目ににっこりと笑顔になる憂先生が口を開いた。
憂先生「…だって!お姉ちゃん!穂乃果ちゃんたちが助けて欲しいって!」
海未「え?」
ことり「え?」
穂乃果「っい!?」
すると万遍の笑みで目を輝かせる唯先生が教室へ入ってきた。
唯先生「っふっふっふ!私の力が必要かね?」
海未「いや、いいです。」
唯先生「即答!?…こ、ことりちゃんは、必要だよね?」
するとことりは高速後ろ歩きにて瞬時に距離をとり
ことり「…はぃ」
唯先生(絶対避けられてる!)
憂先生「ちょっとみんな?唯先生はみんなに力を貸すために来たんですよ?こんな扱いはひどいです!」
穂乃果「で、でも、唯先生は、失礼ですけど、書類とか、こういう細かい仕事、できるんですか?」
すると先生たちの後ろから理事長が口を挟んだ。
理事長「本当に失礼な質問ね。高坂さん?」
穂乃果「り、理事長!?」
ことり「お母さん…」
理事長は吐き捨てるようにため息をついた。
理事長「こう見えてもちゃんとした国語教師です。」
唯、憂(こう見えてもって!?)
理事長「私はちゃんと適した人をあなたに進めています。そうでなければこんなに大きな仕事頼みません。信じてみてください。」
穂乃果はそれでも、どこか不安が取れずに困惑していた。
すると唯先生は一歩前に出て、少し不安そうに口を開いた。
唯先生「…皆さん!…本当に、普段からフラフラしてて、頼りないかもだけど、みんな
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