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ラブライブ!3期School idol production
ラブライブ!3期 Sip 第一話 【アイドルだらけの新入生!】
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姫「う、うるさい!」
すると、不安そうに亜里沙が問いかける。
亜里沙「でも、私達1年生は、ずるいって言われないかな。だって、元μ’sのメンバーの妹で、最初からスクールアイドルになれるのは当たり前のように思われてるだろうし、それなのに面接官にならなきゃいけないなんて、後が怖いよ。」
花陽「…そうだよね、雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんは裏方のほうがいいかも。」
海未「では二人には書類作成や纏めなどの作業をしてもらいましょう。」
こうしてアイドル研究部は1年生アイドル全体面接へと動き出すのであった。
後日、音楽室にてスクールアイドル面接が始まった。広い教室を3等分にして憂先生に全体を見渡してもらいながら、穂乃果と真姫、海未と凛、ことりと花陽の3つを並行して放課後に面接を行った。
真姫「面接なんて言ってるけど、理事長に言われてやってるだけだから、緊張しないでいいからね。」
1年生「真姫先輩!」「かっこいい!!」「きゃーー!」
真姫「ッヴェ!ちょっと!やめ、離して!」
穂乃果「むぅ〜!いっつも真姫ちゃんばっかりずるい!」
真姫「もぅ!意味分かんない!」
海未「あなた達はどんなアイドルになろうとしているのですか?」
一年生「私は訳あって真名は明かせない。言うなれば深淵の魔術師、そう、ウィザード オブ ジ アビス!」
海未、凛「…」
花陽「えっと、次は、あなたは今後、どんなアイドルを目指しますか?」
一年生「私は、趣味で日本昔ながらの演劇をよく観に行きます。なので、スクールアイドルと演劇を組み合わせた、少し和風で貧のある新しいスクールアイドルを目指しております。」
ことり「なんだか、凄いね!実際に演劇の経験はあるの?」
一年生「趣味程度なのですが。あ、では、今練習中のものを少しお披露目してもよろしいですか?」
ことり、花陽「お〜!」
一年生「…今日は冷たい雨ですね。あっ…いけませんわ、私の手は雨露に濡れて冷えてしまっていますもの。そんな…あなたの手で温めてくださるんですか?嬉しい…あなたの暖かさが、私の支えとなるのです。」
花陽「き、綺麗…」
ことり「す...凄いっ!」
こうしてスクールアイドル面接は毎日放課後行い、一週間もの時間が経過した。
一年生「では、失礼しました!」
凛「が〜んば〜るにゃ〜」
笑顔で手を振りながら見送る凛。
海未「…これで今日の予定は全員終了です。」
花陽「明日からの面接希望者はいないから、たぶん、これで全員かな?」
穂乃果「じゃぁこれで面接終わり?」
真姫「ま、そうなるわね。」
雪穂「やっと終わったー!あ〜、毎日書類に目通す仕事は私向いてないな。将来OLは避けよう。」
凛「雪穂ちゃんがだんだん穂乃果ちゃんっぽくなってきたにゃ〜」
亜
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