暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!3期School idol production
ラブライブ!3期 Sip 第一話 【アイドルだらけの新入生!】
[8/14]
[1]
次
[9]
前
最後
最初
穂乃果「そう!それに、今年からは試験で赤点取った生徒は所属ユニットごと活動停止だって。」
凛「ええ!赤点…そんにゃ〜!」
ことり「そんな、面接ってどれだけの数になるんだろう」
海未「でも、これだけアイドルを目指す生徒が増えたのには私達にも責任があります。
やらなければなりませんね。」
雪穂「私の見た限りだけど、1年生の7割はアイドル志望として見たほうがいいですよ。」
亜里沙「ユニット組んでなくても個人だったり特殊なのだったりしてます!」
海未「7割って、1クラス30人としたら90人近くになりますね。」
みんなその対象の多さに愕然としていると、不満そうに2年生が口を開く。
真姫「ねぇ、そんなのこじ付けじゃない?私たちだって同じ女子高生で同じスクールアイドルなのよ?なんで面接なんかしなくちゃいけないの?私達が威張ってるみたいじゃない。」
海未「…ですが、」
花陽「真姫ちゃんの言うとおりだと思うな。それに、スクールアイドルって、なりたいと思ったら誰にでもなれるものでしょ?穂乃果ちゃんが私が入る前に言ってくれた言葉だよ?」
凛「そうだよ。凛だって最初カヨちんが入るから入ったようなものだし、それで凛が許されてるのに今の1年生は本気じゃないと許されないなんて、おかしいにゃ!」
海未「…一理ありますね。」
ことり「でも、実際にいっぱいアイドルが増えたら、ふざけるような人たちも出そうだよね。」
穂乃果「ん〜、」
憂先生「あ、あとスクールアイドルをするにはアイドル研究部に入部することが条件みたいだから、やるしかないと思うよ?」
凛「え〜?じゃぁ凛たち部員100人にもなっちゃうの?」
真姫「そんなの纏められるわけないじゃない!」
花陽「そんな、部長の責任が重すぎるよ」
海未「それは、この部のあり方が変わってしまいます。今はなき矢澤にこ先輩が作られたこの部、それなりに私達の想い入れがあります!」
凛「にこちゃん死んだ人みたいな言われようにゃ」
すると、会話を切るように穂乃果が口を開いた。
穂乃果「私決めた!面接はする。」
花陽「え?」
真姫「ちょっと」
穂乃果「でも、落とすことはしない。でも、本当にふざけているように見える人たちがいたら考えよう。それと、アイドル研究部に入部させることもさせない。みんなはみんなの形があるんだもん。でも、この学校のスクールアイドル創設者として、その責任として、目を見張ることはしなきゃいけないと思う。だから、面接はしよう!」
海未「そうですね。流石にこの状況で私たちが何もしないのは無責任です。本当に大変だと思いますが、みんなで手分けしてやってみましょう。」
真姫「もう、絶対上から目線は禁物よ!」
凛「真姫ちゃんが一番上からっぽいにゃ!」
真
[1]
次
[9]
前
最後
最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ