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ラブライブ!3期School idol production
ラブライブ!3期 Sip 第一話 【アイドルだらけの新入生!】
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とも、亜里沙の夢です。だから!アイドル研究部に入部させて下さい!」
雪穂同様に深々と頭を下げる亜里沙。
海未「もう、これじゃ面接みたいじゃないですか。」
雪穂「それに亜里沙、名前言ってないし。」
亜里沙「あ!1年2組!絢瀬亜里沙です!」
凛「亜里沙ちゃん天然にゃ〜」
真姫「あの絵里の妹なんだから、期待してるわよ?」
ことり「真姫ちゃんそれプレッシャーだよー」
花陽「亜里沙ちゃん…可愛い…」
穂乃果「亜里沙ちゃんの夢!みんなで叶えよう!」
海未「えぇ」ことり「うん!」真姫「もちろん!」凛「にゃー!」花陽「はい!」
亜里沙はフワッと万遍の笑みを浮かべ、その様子に安堵したように雪穂も笑みを浮かべた。
花陽「これで二人共スクールアイドルだね!一緒に頑張ろう!」
雪穂、亜里沙「おー!」
雪穂「やったね!亜里沙!」
亜里沙「うん!」
喜びを分け合うように和気あいあいするメンバー達をそばに、憂先生はこのやり取りを見て何やらノートに書いていた。
穂乃果「せーんせ!何書いてるの?」
憂先生「ん?スクールアイドルになる動機を本音の声で聞けたから、メモらせて貰いました!」
海未「先生の研究はどんなことを目指しているのですか?」
憂先生「ん〜、これといった目標は定めてないけど、やっぱり生徒のやる気をどうしたら意図的に導き出すことができるか、というのが教育で一番難しいところなんだ。その問題の解決策として自発性というのが鍵になっていて、例えばスクールアイドルはみんな自分でやりたいからするんでしょ?でも勉強はそうはならないよね?だから、みんながスクールアイドルをやりたくなるように勉強もやりたくなるようにならないかな?というのを模索してるの。」
穂乃果「ん〜、勉強は嫌いっていうか、必要なのは分かってるんだけど〜。」
海未「なるほど、難しい課題ですね。」
すると海未は思い出したように手を合わせた。
海未「そういえば穂乃果?先ほどやることが増えたって言ってませんでしたか?」
穂乃果「あ!忘れてた!危ない危ない!」
穂乃果はみんなの前に出て両手を広げた。
穂乃果「みんな注目!さっき理事長から私達アイドル研究部に課題を出されました!」
真姫「なによそれ」
ことり「やっぱり一年生の?」
穂乃果「うん。今の一年生がみんなアイドルを目指しちゃってて大変なんだって!もうユニットも6個確認されてるらしいし。だから、スクールアイドルは学校の名前を掲げるものだし、一つ一つのユニットを私達で面接して、真剣にスクールアイドルをしてるところだけに絞ってほしいんだって!」
憂先生「さらに付け加えるとね?面接することで、そのアイドルが学業もちゃんと両立できるかを見て欲しいんだって。」
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