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ラブライブ!3期School idol production
ラブライブ!3期 Sip 第一話 【アイドルだらけの新入生!】
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?」
穂乃果「いえ、さらに上の屋上です」
憂先生「え?じゃぁ雨の日は?」
穂乃果「実は晴れの日にしか練習できないんです。」
憂先生「え〜!?環境整ってなかったんだね〜。よくA-RISEに勝てたね。」
穂乃果「ははは、まぐれと言われても仕方ないと思います。」
憂先生はックスと笑いながら穂乃果の後をついて行った。
穂乃果「みんな!お待たせ!」
穂乃果は勢いよく屋上の扉を開けた。
凛「おっそ〜い!」
真姫「もぅ、ストレッチ終わったわよ?」
海未「やっときましたね。」
ことり「穂乃果ちゃん!どうだった?」
穂乃果「ん?いや、別に怒られなかったよ?でもいっぱいやることが増えちゃった。」
海未「やること?」
花陽「穂乃果ちゃん!紹介したい子がいるの!…ってどなた、ですか?」
穂乃果の後ろから付いてきた憂先生にみんな驚く。
穂乃果「紹介するね!スクールアイドルの研究をされてる平沢憂先生!」
憂先生「憂です。姉もこの学校にお世話になっているので下の名前で呼んでくださいね。」
雪穂「あ、新任の先生じゃん。1年の間じゃ有名人だよ?」
穂乃果「雪穂!?なんだ来てたんだ〜!」
穂乃果は驚きと喜びのあまり雪穂に飛びつく。
雪穂「も〜ちょっとやめてよ〜、ほら、亜里沙も来てるよ?」
亜里沙「穂乃果先輩!お久しぶりです!」
穂乃果「亜里沙ちゃ〜ん!入学おめでとー!絵里ちゃんは元気にしてる〜?」
亜里沙「はい!大学でもダンスしてるみたいです!」
穂乃果「え!そうなんだ!」
和気あいあいとする穂乃果に置いて行かれた憂先生は笑顔のまま立ち尽くす。
海未「あの〜、穂乃果?」
穂乃果「ん〜?」
ことり「憂先生は、何をしにきたの?研究?」
すると穂乃果はキョトンとした顔で平然と話した。
穂乃果「あ〜違う違う、顧問になりにきたの。」
全員「…えー!?」
憂先生「そうなんです。私は本当に皆さんに会いたくてここへ来たんです。なので、是非よければお手伝いさせて下さい!あ、もちろんスクールアイドルとしての知識はありますよ?研究しているので!」
そう憂先生が言うと急に花陽が目つきを変えて言い出した。
花陽「憂先生、スクールアイドルの知識、試させてもらってもいいでしょうか!」
真姫「ちょっと、花陽?」
凛「カヨちんスイッチオンにゃ〜」
憂先生「お、お手柔らかに。」
雪穂「わ〜、花陽先輩って本当に二重人格なんだ〜。」
穂乃果「え?そんなこと言われてるの?」
亜里沙「お姉ちゃんが前言ってました。あの子はたまに人が変わるって。」
すると海未が身を乗り出して花陽に言った
海未「ちょっと花陽!先生に失礼ですよ!」
花陽「っは!ごっごめんなさい!」
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