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ラブライブ!3期School idol production
ラブライブ!3期 Sip 第一話 【アイドルだらけの新入生!】
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に入っています。恐らくそれ以上いるはずだけど。」
穂乃果「6つも!?」
理事長「だから私は決めました。あなた達アイドル研究部も含めて、今後試験で赤点を取った生徒は、その所属ユニットごと活動を停止させます。」
穂乃果「っへ!?」
理事長「そしてさらに、生徒会には、我が校のスクールアイドルの実情把握を徹底してもらいます。つまり、ユニット名と所属生徒を明確にし、常にそれを把握して頂きます。」
穂乃果「っひ!?」
理事長「さらに、スクールアイドルはアイドル研究部所属を前提とし、アイドル研究部はスクールアイドル活動をする生徒に面接を行ってください。スクールアイドルは学校の名を掲げます。なので真剣にアイドルを行い、学業も怠らないということを明確に確認して下さい。」
穂乃果「…え…今の、全部、私が…?」
理事長「そうね、高坂さんへの負担が大きいのは重々承知です。しかし、学校側はいまいちスクールアイドルという実態を掴めていません。だから、どうしてもあなた達の協力が必要なの。あと今回勝手ながら二人の先生をあなたに付けることにしました。」
憂先生が理事長に一度頭を下げて穂乃果に近づく。
憂先生「穂乃果ちゃん。私、アイドル研究部の顧問になってもいいかな?」
穂乃果「え?顧問?」
理事長「憂先生はあなた達スクールアイドルの研究をなさっているの。色んな知識を持ち合わせてるから、適していると私は思います。これで少しは高坂さんの負担を軽減できるはずよ?」
穂乃果「是非!是非よろしくお願いします!あ、でも、今の部長は花陽ちゃんなんです。だから一度みんなと会ってからで、いいですか?」
憂先生「もちろん!」
理事長「あともう一人。生徒会にも顧問を就けます。」
穂乃果「はい。」
理事長「高坂さんの担任でもある平沢唯先生です。」
穂乃果「…っい!?」
穂乃果は全力で顔を引きつった。
憂先生「お姉ちゃんはいつものんびりしてるから、仕事をじゃんじゃんやらせちゃって下さい!」
理事長「あんな先生と言ったら失礼ですけど、一つのことをやりだしたときの集中力は本当に凄い方なの。存分に使ってあげて。」
穂乃果「は、はい。」(唯先生って、いったい…)
理事長は大きく息を吐いて頭を抱えるように言った。
理事長「これから大変ね。私も。」
憂先生「…高坂さん、話しは以上です。これから練習ですか?」
穂乃果「はい!先生も一緒に行きますか?」
憂先生「はい!」
こうして膨大な課題を出された穂乃果は、憂先生を頼りに頑張っていくことを決意する。
穂乃果(スクールアイドルが原因で学校の問題になんてしたくない。私が始めたことだし、責任とらなきゃ!)
そう自分を鼓舞して目つきを輝かせながら階段を登る。
憂先生「練習は教室なの
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