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ラブライブ!3期School idol production
ラブライブ!3期 Sip 第一話 【アイドルだらけの新入生!】
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で、本当にありがとう。」
穂乃果「いえ、お役に立てて光栄です!」

理事長「そう。把握の方は順調?」
穂乃果「はい!本当に色んな生徒がいました!やっぱり一番多かったのは元μ’sのメンバーに憧れる生徒でした。でも、私達アイドル研究部にはアイドル研究部としての形があり、また1年生の子達にも、それなりのユニットの形があります。なので、私はアイドル研究部への入部というのは、やらないことに決めました。」

理事長「あら、そうなの?でも、そうすると部費や部室が用意できないけど。」
穂乃果「はい。私としては、アイドルとしての活動内容にそって、それが本当に有意義であれば部室や部費を支払ってもいいと思っています。それは、アイドルだけに限らず小さな同好会などであっても同様と思います。」

理事長「なるほどね。ただ、そこまで予算があるかな?」
穂乃果「ん〜、まだ海未ちゃんやことりちゃんと話し合った訳ではないので、何とも言えませんが、今私が思ってることは、スクールアイドルとしてライブやグッズの販売をして利益を出す生徒も出てくると思います。だから、そこまで予算は掛からないんじゃないかな?と思ってもいます。」

理事長「ん〜、まだ考える余地がありそうね。また後日、あなた達の考えを聞かせてちょうだい。」
穂乃果「はい!」

一息つく理事長。

理事長「それはそうと、ふざけているようなアイドルはいなかった?」
穂乃果「大丈夫だと思います。ただ特殊な子達も中にはいました。」

理事長「例えば?」
穂乃果「例えば、海未ちゃんが担当した子が魔法使いのような子で、名前を明かせないなどと言っていたそうです。でも、ちゃんと書類には記載してあったので、そういうキャラで通しているのかな?ということで一応了承しました。あと、日本の昔ながらの演劇を趣味としている子がいて、ことりちゃんがその迫真の演技に凄い魅了されていました!」

理事長「それは…アイドルなの?」
穂乃果「はい!それでアイドルを目指すのであれば、アイドルだと私は思います!形はどうであれ、それは個性でありキャラなのですから、例えばことりちゃんだって”アスパラ”大好き!って言ってますし!」

理事長は目を丸くして驚く。

理事長「ア、”アスパラ”…?」
穂乃果「はい!ことりちゃんは殆ど毎日”アスパラ”をぎゅーってしたりナデナデしたりして楽しんでますよ?」

理事長「こ、ことり…が…?」
穂乃果「はい!あ、花陽ちゃんはマスターなんです!」

ッシュビっと得意げに人差し指を立てる穂乃果。

理事長「…話しは分かりました。…..今後、スクールアイドル活動は全面的に認めますが、赤点だけは気をつけて下さい。それと、今すぐに、ことりと小泉さんを呼んできてもらえるかしら。」
穂乃果「あ、は
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