突如!日常は壊れだす
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のには訳がある
今まで、無双セイバーに大橙丸を付けたり、火縄DJ大橙銃を大剣モードにしたりはしたことあるが、両方はした事がなかったから、今やろうと思ったという理由である
やったのは良いが………かなり重い事に今になって気づいた
振るのに一苦労だが………何とかなりそうだ
グロンギ「ゴンバヅビゼダゴゲスドゼロゴロダダガ!(そんな武器で倒せるとでも思ったか!)」
と言いつつ、突っ込んでくるグロンギ
多分速度には自信がないのだろう
紘太「なら、見切って一撃で仕留めるだけさ」
俺はパインロックシードを取り出して、大剣モード+大橙丸に取り付ける
『ロックオン!イチ、ジュウ、ヒャク、セン………パイン・チャージ!』
紘太「おらっ!」
俺は攻撃を横に凪払って放つ
グロンギ「ゴゴギ!(遅い!)」
グロンギはジャンプして上によけた
だが、それは予測がついていた
紫「甘いわね………」
『八雲エナジースパーキング!』
紫「終わりよ」
グロンギ「バビ!?(何!?)」
紫がソニックアローをを放つ
それの直撃を食らったグロンギは爆発した
いざ倒せれば呆気ないものだった
紫「………紘太」
紘太「ん?」
紫「今から幻想郷を回ってらっしゃい」
紘太「………はっ?」
唐突に言われて驚いた
幻想郷を回れ?
紘太「何でだ?」
紫「幻想郷には本来グロンギなんて存在しないわ
もしかしたら、何か異常があったのかもしれないわ」
紘太「けど、お前もグロンギを倒してたじゃないか
それに、飛べない俺が行くよりも飛べるお前達が行った方がよくないか?」
幻想郷の地面じゃ、バイクは使えないしな
………それに、他のロックビークルを今は持ってないしな
紫「……そう言えば、さっき出した問題に貴方は半分正解だったわね
じゃあ、もう半分の正解を答えるわね
まず、グロンギや他の怪人は貴方や私の持っているライダーの力でしか倒せないわ
変身しなかったら、どれだけ自分が強くてもほとんどの攻撃は通じないわ」
紘太「待てよ、何で通じないんだ?」
紫「幻想郷の成り立ちは知ってるわよね」
紘太「えっと………忘れ去られた物や外で否定された物が入ってくるんだよな?」
紫「えぇそうよ
此処で重要なのは忘れ去られた物と否定された物は根底で=なのよ」
紘太「………つまり?」
紫「否定して、追い出されたから忘れられた
だから幻想郷に馴染めた
けれど、グロンギや他の怪人は忘れ去られた訳じゃないの
だから幻想郷に馴染まずどこかずれてしまう」
紘太「ずれているから………攻撃が通じない?」
紫「そうよ
幻想より、現実の方が強いのは明白なのよ
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