暁 〜小説投稿サイト〜
東方仮面果物劇
突如!日常は壊れだす
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……

妖・幽・紫「「「変身!」」」

『ロックオン!魂魄アームズ!守護者・ザ・ヘヴン!/西行寺アームズ!冥界・デスリバイブ・バタフライ!
ロックオン、ソーダ』

解っていると思うが、最後の音声は紫だ

さて、何が来る?

「ボボビギダバ……ガイム!」

まず、見た目はとてもアンバランスだった
右手の爪が以上に伸びていた
体の色は全体的に濃い緑なのに対し、右手だけが白く、爪が青かった
それに……明らかに言語が人の者とは思えない
だが、今はっきりと言った
あいつはガイム………つまり、俺を指定した
何を言ってるか解らないが、無闇に変身は解けなくなったな………


「ボボゼギベ、ガイム!」

何かを叫びながら俺に突っ込んでくる怪物
だが、その前にソニックアローの攻撃……つまり、紫の攻撃で軽く飛ばされた

紫「見た事ないタイプね…………
ガバダンザセパレリセシゼブゴギデギスボ?(貴方は誰の命令で動いているの?)」

「ビガラビギギゲスギシンバギ!(貴様に教える意味はない!)」

あれ………会話してる………紫にはあいつが何を喋ってんのか解るのか?

紘太「紫、こいつらは一体何なんだ?」

紫「グロンギ
そう呼ばれていたわ」

紘太「呼ばれていた?」

紫「もう滅んだのかと思ったのだけれど…………案外しぶといわね」

紘太「なぁ、何であいつの言ってる事解るんだ?」

紫「あら?よく聞けば貴方も聞き取れるし、喋れるわ
何日か普通の人間の暮らししてたから忘れたのかしら?」

紘太「………解ってたのか」

紫「普通の人間じゃない、って事はね」

紘太「まぁいいか……………」

グロンギ「ガイムボソグ!(鎧武殺す!)」

紫「今のは解ったかしら?」

紘太「…………俺を殺す、か」

紫「正解♪」

物騒だな………まぁ、あんな剣幕で和やかに事を終わらせる事はないと思うけどな

紘太「何で俺を狙う?………いや、違うな…………えーっと…………バンゼゴセゾベサグ?(何で俺を狙う?)」

グロンギ「ギラバラギブゴラゲビゴギゲスギリンビギ!
ガガガトギベ!ガイム!
(今から死ぬお前に教える意味はない!
さっさと死ね!鎧武!)」

紘太「死んで…………たまるか!」

せっかく生き延びたこの命、無駄には出来ないからな………!

『フルーツバスケット!』

グロンギ「ゾザベ!(ほざけ!)」

『ロックオープン!極アームズ!大・大・大・大・大将軍!』

紫「あら?それが本気かしら?」

紘太「あぁ………さっさと終わらせる………!」

俺は極ロックシードを捻る

『火縄DJ大橙銃!
無双セイバー!
大橙丸!』

この3つな
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