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トワノクウ
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第十六夜 かけがえのあるもの(二)
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 露草に対する処置に思う所がない方はいらっしゃらないでしょう。今から土下座します。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…
 でも一部眠り姫露草に喜んでくださる腐女子がいないかなーなんて…ごめんなさい調子乗りました石投げないでください。

 おそらく今回が初期に一番書きたかったシーンかもしれません。本当に初期に書いたのでどんな気持ちだったか忘れましたが。
 なんといいますかね。現代社会なら「その程度」の友達づきあいでいいんですよ。命を懸けて劇的になんて必要ないのが日本ですから。だから決して「その程度の友情」しか築いてこなかった主人公たちは悪くないんですよ。ただ、そう、相対的に環境の変化でそれが「悪いこと」になってしまっただけなんです。
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