第五章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
こうお話するのでした。
「緑茶はね」
「わかったよ、そうするよ」
チミーも答えます。
「楽しみにしながらね」
「そういうことでね」
ピーターも応えます、二匹は楽しく紅茶を楽しみました、そしてその後で解散しました。そうしてお家に帰ってから。
チミーは町の方を振り向きました、そのうえでお母さんに言いました。
「僕ずっとここにいるからね」
「もう何処にも行かないのね」
「ここは充分楽しいからね」
だからだというのです。
「満足しているからね」
「それでなのね
「うん、僕ずっとここにいるから」
こう言ってお顔を町の方から離してなのでした、そのうえで。
チミーはお母さん、そしてお父さんと一緒にお家での楽しい時間を過ごすのでした。それは彼にとってこのうえなく楽しいものでした。
チミー=ウィリーのお話 完
2014・6・15
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ