暁 〜小説投稿サイト〜
白井雪姫先輩の比重を増やしてみた、パジャマな彼女・パラレル
第25話-1 『冷め切ったまくら。雪姫との初めてのデート。「計佑くんの手……私の大好きな、計佑くんの手だ……!」』
[26/26]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
て、二人してビクリと振り返ると。
そこには若い清掃員が、道具を手にしてこちらを見下ろしてきていた。
そのどこか冷たい眼差しは、特に計佑たちの繋ぎあった手に注がれていて。
「「すっ、すみませんでした……!!」」
二人は慌てて手を離すと、謝りながらガタンと立ち上がる。
そして、清掃員からの
『時と場所は選んでイチャつけよっ、このバカップル……!! リア充爆発しろ!!』
そんな無言のプレッシャーに追い立てられ、逃げるように映画館を後にしたのだった。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ